・「あさのあつこ」 "バッテリー" ― 2006年08月04日 09時00分00秒
今日は、テーマは、「野球」だが、プレイでも観戦でもなく、「よみもの」で野球に関するものを紹介します。
1996年に発表された、
●「あさのあつこ」著 "バッテリー"
です。文芸書サイズでも、文庫サイズでも発行されていて、2006年8月現在では、文芸書サイズが6巻まで、文庫サイズが5巻まで出ています。既に、漫画化もされています。また、2007年映画化にむけてクランクインしたとかしないとか。非常に楽しみです。
既に、累計400万部近くを売り上げている大・大ベストセラー作品に対してなにをかいわんや?ではありますが、本屋でならんでいても、なかなか手にとって読んでみよう!とは、実は思っていませんでした。
しかし、ある日、電車で移動していてちょうど手持ちの本を読み終えてしまったにもかかわらず、あと2時間ほど電車(新幹線)に乗らねばならない事態になりまして、駅の本屋で買ったのが、文庫本「バッテリー」の1巻でした。
中学野球を中心に子供の成長と家族、友人との絡みというものを描いた作品だというのは知っていたのですが、いざ読み始めると食い入るように…というほどは読めませんでした。それは、なかなか野球が始まらないから(笑)。また、軟式野球でどれだけ凄い球を投げるのかも、本の描写からは、いまひとつわからないですし。小学生で軟式で130キロ投げたら怪物だと思いますし、しかもそれが、好きなところに制球できるのであれば、なおさらです。
なので、野球をプレイしている人間からすると、いまひとつ実感というものでは弱いのですが、弟、友人、先生、家族との人間模様が展開されてきて、且つ、ストイックにただただ、野球がしたい、好きなことをしたい、という主人公の想いが痛いほど伝わり始めると、その早熟さの危くも脆そうな虚勢が痛々しくもあり、且つ、どこかシンパシーを感じるところもあり、と、野球以外の部分の心理描写に引きずり込まれている感じでした。
で、あっという間に5巻まで読み終えてしまうわけです。(笑)
主人公投手と友人の捕手の恋人とも夫婦ともいう感じの心のやり取りが克明に描かれており、「信頼」「友愛」は甘えながらもどこかで線をひきながら、でも、最後の最後まで信じたい、というようなある意味、恋人をも超えた感情を表現しようとしているような感じで、非常にその葛藤というか相克する感情と、現実としての技量が伴い、非常に胸が苦しくなるような感じで引き込まれていきます。すばらしい。
この本を読んで、
「ああ、俺もやっぱ野球が大好きなんだなぁ!」
というのは、非常に再確認させられましたし、好きなことに向かって、疑うことなく自信満々(もちろん、過信としないための努力は人百倍している)突き進んでいく主人公が眩しく、はかなくも美しく感じるお話です。ぜひ、この夏の甲子園の季節、一読されることをおススメいたします。
野球文献・漫画もこれから、レビューに追加します。
1996年に発表された、
●「あさのあつこ」著 "バッテリー"
です。文芸書サイズでも、文庫サイズでも発行されていて、2006年8月現在では、文芸書サイズが6巻まで、文庫サイズが5巻まで出ています。既に、漫画化もされています。また、2007年映画化にむけてクランクインしたとかしないとか。非常に楽しみです。
既に、累計400万部近くを売り上げている大・大ベストセラー作品に対してなにをかいわんや?ではありますが、本屋でならんでいても、なかなか手にとって読んでみよう!とは、実は思っていませんでした。
しかし、ある日、電車で移動していてちょうど手持ちの本を読み終えてしまったにもかかわらず、あと2時間ほど電車(新幹線)に乗らねばならない事態になりまして、駅の本屋で買ったのが、文庫本「バッテリー」の1巻でした。
中学野球を中心に子供の成長と家族、友人との絡みというものを描いた作品だというのは知っていたのですが、いざ読み始めると食い入るように…というほどは読めませんでした。それは、なかなか野球が始まらないから(笑)。また、軟式野球でどれだけ凄い球を投げるのかも、本の描写からは、いまひとつわからないですし。小学生で軟式で130キロ投げたら怪物だと思いますし、しかもそれが、好きなところに制球できるのであれば、なおさらです。
なので、野球をプレイしている人間からすると、いまひとつ実感というものでは弱いのですが、弟、友人、先生、家族との人間模様が展開されてきて、且つ、ストイックにただただ、野球がしたい、好きなことをしたい、という主人公の想いが痛いほど伝わり始めると、その早熟さの危くも脆そうな虚勢が痛々しくもあり、且つ、どこかシンパシーを感じるところもあり、と、野球以外の部分の心理描写に引きずり込まれている感じでした。
で、あっという間に5巻まで読み終えてしまうわけです。(笑)
主人公投手と友人の捕手の恋人とも夫婦ともいう感じの心のやり取りが克明に描かれており、「信頼」「友愛」は甘えながらもどこかで線をひきながら、でも、最後の最後まで信じたい、というようなある意味、恋人をも超えた感情を表現しようとしているような感じで、非常にその葛藤というか相克する感情と、現実としての技量が伴い、非常に胸が苦しくなるような感じで引き込まれていきます。すばらしい。
この本を読んで、
「ああ、俺もやっぱ野球が大好きなんだなぁ!」
というのは、非常に再確認させられましたし、好きなことに向かって、疑うことなく自信満々(もちろん、過信としないための努力は人百倍している)突き進んでいく主人公が眩しく、はかなくも美しく感じるお話です。ぜひ、この夏の甲子園の季節、一読されることをおススメいたします。
野球文献・漫画もこれから、レビューに追加します。
・「宮廷女官 チャングムの誓い」 ― 2006年07月16日 10時56分58秒
今更ながらになるが、ここ3ヶ月ほどのマイブームに、NHK総合でやっている、海外ドラマ、
●「宮廷女官 チャングムの誓い」
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/index.html
が、ある。これは、16世紀の朝鮮王朝を舞台にしたドラマで全54話。以前は、BS2で放送されていたのですが、地上波で放送するようになり、実家の母親に薦められたのがきっかけで見始めました。
これまで、あまり韓流ドラマや映画も見たことがなかったので、「いまさらなぁ…」と思うところはあったのですが、いざ見始めるとこれが、面白い面白い。ドラマチックというか、あまりにも、それこそ「ベタ」な展開と、「おとして、おとして、おとして、これでもかというくらいまでおとして、あげる」という70年代の日本の赤いシリーズのドラマのように、不幸、不幸、不幸、最後に幸福。だから、この幸福が小さくても凄いカタルシス、、、みたいな感じになっています。
シナリオ的には、子供時代~成人~壮年と、日本でいうなれば「おしん」のような感じで1人の女性の一代記となっています。16世紀の朝鮮王朝では、封建的で、身分制度がはっきりとわかれていました。また、儒教国家であることもあり、男女の別もはっきりとわけられていました。
そのため、大奥とは違いますが、後宮の世話だけでなく、宮中の仕事一般をするために、子供のころから参内して、「女官」として鍛え上げれられた結婚することはない(唯一の方法は、王様に見初められて側室になることか?それも、身分次第)1人の宮廷戦士の存在が必要となるわけです。
女官は、身の回りの世話や、この主人公チャングムのように、料理人としての腕をふるうという役割もあります。話の前半は、この料理人としての話で、後半は、医女(身分は奴婢だが、貴重な知識により大切にされている。女性の診療は皇后であろうと男性医務官が見ることができないので、医女が必要になるのである)として活躍する、というお話。
ライバルがいて
想い人がいて
権謀術策にまきこまれて
でも、主人公は、賢くもどこか天然であぶなっかしくって
と、話のプロットをつくるにはいうこのない要素がてんこ盛りです。
昨日の段階で、36話。まだまだ、これからです。
今からでも遅くありません。ぜひ、ごらんになることをおススメします。
●「宮廷女官 チャングムの誓い」
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/index.html
が、ある。これは、16世紀の朝鮮王朝を舞台にしたドラマで全54話。以前は、BS2で放送されていたのですが、地上波で放送するようになり、実家の母親に薦められたのがきっかけで見始めました。
これまで、あまり韓流ドラマや映画も見たことがなかったので、「いまさらなぁ…」と思うところはあったのですが、いざ見始めるとこれが、面白い面白い。ドラマチックというか、あまりにも、それこそ「ベタ」な展開と、「おとして、おとして、おとして、これでもかというくらいまでおとして、あげる」という70年代の日本の赤いシリーズのドラマのように、不幸、不幸、不幸、最後に幸福。だから、この幸福が小さくても凄いカタルシス、、、みたいな感じになっています。
シナリオ的には、子供時代~成人~壮年と、日本でいうなれば「おしん」のような感じで1人の女性の一代記となっています。16世紀の朝鮮王朝では、封建的で、身分制度がはっきりとわかれていました。また、儒教国家であることもあり、男女の別もはっきりとわけられていました。
そのため、大奥とは違いますが、後宮の世話だけでなく、宮中の仕事一般をするために、子供のころから参内して、「女官」として鍛え上げれられた結婚することはない(唯一の方法は、王様に見初められて側室になることか?それも、身分次第)1人の宮廷戦士の存在が必要となるわけです。
女官は、身の回りの世話や、この主人公チャングムのように、料理人としての腕をふるうという役割もあります。話の前半は、この料理人としての話で、後半は、医女(身分は奴婢だが、貴重な知識により大切にされている。女性の診療は皇后であろうと男性医務官が見ることができないので、医女が必要になるのである)として活躍する、というお話。
ライバルがいて
想い人がいて
権謀術策にまきこまれて
でも、主人公は、賢くもどこか天然であぶなっかしくって
と、話のプロットをつくるにはいうこのない要素がてんこ盛りです。
昨日の段階で、36話。まだまだ、これからです。
今からでも遅くありません。ぜひ、ごらんになることをおススメします。
・「Modern Art」 ― 2006年07月12日 21時17分10秒
今日は、少しネタ詰まり。
いままで、あまり紹介してこなかった趣味の1つである、ボードゲームに関してのレビューをしようと思います。
ボードゲームと出会ったのは、高校2年の時。(もちろん、「人生ゲーム」や「億万長者ゲーム」などのものは、子供のころからやってましたよ)当時、僕は、TRPG”Dungeon & Dragons”に異常なほど、はまっていて毎週毎週キャンペーンシナリオを楽しんでいました。(Basicレベルから始めて、Masterレベルまで遊んだのですから、かなり遊んでいました。ただし、高校時代は、Expertレベルまでで、大学にはいってから、更にやりこみましたね)
そんな合間に、出会ったのが「モノポリー」でした。ルーツっていうほどはやり込まなかったものの、琴線にはふれました。でも、ここで更にやりこんだかというとそうでもなく、大学に入るまでは、それ以外のものにはあまり触れませんでした。で、大学で面子を得たこともあり、各種ゲームをやることになりました。そんな中で、もっともプレイしていたものが、
「Aqcuire」
です。ホテルチェーンを合併、転売、今で言うところのM&Aを繰り返して資金を稼いでいくというゲームで、非常に戦略性、駆け引き、運の要素がほどよくいりまじっていて、今でも、傑作ゲームだと思っています。あとは、デザイナー別でいくと、
Reiner Knizia
のゲームが好きで、彼独特のバランス調整的なところがすばらしいです。シンプルなものから、組み合わせ系まで、一度プレイすると、彼独特の空気といいますか、流儀を感じることができますが、非常に多種多様なゲームを開発しています。代表作も多いのですが、そんな中、今回は、彼のゲームで私が一番好きなゲーム、
●「Modern Art」 (1993)
デザイナー: R.Knizia
プレイ時間: 45~60分くらい
プレイ人数: 3~5人
対象年齢: 10歳以上
市場価格: 3500~4000円くらい
を紹介します。既に、10年以上前のゲームですが、色褪せていません。惜しむらくは、わたし自身がこのゲームと出会ったころは、ちょうど絶版になっていて入手困難になっていたころでした。しかし、ここ何年かで再販され、手軽に入手できるようになりました。コンポーネントのデザインは少し変更されています。
ゲームは、単純明快で、Art = 絵 を競り合うゲームです。ただし、単に1枚1枚では価値をはかることはできず、そのフェイズで取引された枚数によってその画家の価値が決まります。
ただし、「競り」も単純な競上げだけでなく、いくつかの「競り」の種類を指定されての競売になります。「入札」「指し値」「一声のみ」など、絵によって競りの方法が指定されており、どのタイミングでどの方法の絵を競りにかけるか?が戦略になってきます。他のプレイヤーの懐具合を探って、自分が出品する絵を考えます。
オークショニアンを交代交代でつとめます。
手札となる絵は、あらかじめ山札として配られます。ですが、これはあくまでも仮に預けられただけで、あなたの所有カードというわけではないのです。自分のものとするには、あくまでも競りで勝たねばなりません。いずれかの画家の絵が5枚競りに出品された段階で、1つのフェイズが終了します。そのときに、
画家別売れ行きランキング
を作成し、3位までの画家の絵には市場価値がつきます。そう、つまり、絵を買っただけではダメで、その絵に「価値」を持たせるには、ある程度、絵が売れないといけないのです。そして、3位までの絵は、銀行によって買い取られ、現金化されます。これが、また次のフェイズ以降の資金になります。4位以下は、そのフェイズではゴミ扱いになります。ですので、自分がどの絵をどのタイミングで出展するのか?は非常に重要な戦略なのです。
第4フェイズまでゲームは繰り返されて、最終的な所持金額の多いプレイヤーの勝利になります。3位までにはいらないと、そのフェイズの換金権利がない、というところや、4フェイズの間、その市場価値は累積していく(つまり、第1フェイズ2位、第2フェイズ1位、第3フェイズ3位だと、第3フェイズの時の転売価格は、第1の2位、第2の1位、第3の3位の価値累計で判断されますので、後にいけばいくほど、大きな金が動く)など、非常に、
Kniziaらしいバランスと調和のジレンマ的な作風
がうかがえます。(「Ra」「Samurai」などのゲームからもそれを強く感じます)
初心者にも楽しめ、一回のプレイも1時間以内で可能ですので、ぜひ、おススメいたします。
いままで、あまり紹介してこなかった趣味の1つである、ボードゲームに関してのレビューをしようと思います。
ボードゲームと出会ったのは、高校2年の時。(もちろん、「人生ゲーム」や「億万長者ゲーム」などのものは、子供のころからやってましたよ)当時、僕は、TRPG”Dungeon & Dragons”に異常なほど、はまっていて毎週毎週キャンペーンシナリオを楽しんでいました。(Basicレベルから始めて、Masterレベルまで遊んだのですから、かなり遊んでいました。ただし、高校時代は、Expertレベルまでで、大学にはいってから、更にやりこみましたね)
そんな合間に、出会ったのが「モノポリー」でした。ルーツっていうほどはやり込まなかったものの、琴線にはふれました。でも、ここで更にやりこんだかというとそうでもなく、大学に入るまでは、それ以外のものにはあまり触れませんでした。で、大学で面子を得たこともあり、各種ゲームをやることになりました。そんな中で、もっともプレイしていたものが、
「Aqcuire」
です。ホテルチェーンを合併、転売、今で言うところのM&Aを繰り返して資金を稼いでいくというゲームで、非常に戦略性、駆け引き、運の要素がほどよくいりまじっていて、今でも、傑作ゲームだと思っています。あとは、デザイナー別でいくと、
Reiner Knizia
のゲームが好きで、彼独特のバランス調整的なところがすばらしいです。シンプルなものから、組み合わせ系まで、一度プレイすると、彼独特の空気といいますか、流儀を感じることができますが、非常に多種多様なゲームを開発しています。代表作も多いのですが、そんな中、今回は、彼のゲームで私が一番好きなゲーム、
●「Modern Art」 (1993)
デザイナー: R.Knizia
プレイ時間: 45~60分くらい
プレイ人数: 3~5人
対象年齢: 10歳以上
市場価格: 3500~4000円くらい
を紹介します。既に、10年以上前のゲームですが、色褪せていません。惜しむらくは、わたし自身がこのゲームと出会ったころは、ちょうど絶版になっていて入手困難になっていたころでした。しかし、ここ何年かで再販され、手軽に入手できるようになりました。コンポーネントのデザインは少し変更されています。
ゲームは、単純明快で、Art = 絵 を競り合うゲームです。ただし、単に1枚1枚では価値をはかることはできず、そのフェイズで取引された枚数によってその画家の価値が決まります。
ただし、「競り」も単純な競上げだけでなく、いくつかの「競り」の種類を指定されての競売になります。「入札」「指し値」「一声のみ」など、絵によって競りの方法が指定されており、どのタイミングでどの方法の絵を競りにかけるか?が戦略になってきます。他のプレイヤーの懐具合を探って、自分が出品する絵を考えます。
オークショニアンを交代交代でつとめます。
手札となる絵は、あらかじめ山札として配られます。ですが、これはあくまでも仮に預けられただけで、あなたの所有カードというわけではないのです。自分のものとするには、あくまでも競りで勝たねばなりません。いずれかの画家の絵が5枚競りに出品された段階で、1つのフェイズが終了します。そのときに、
画家別売れ行きランキング
を作成し、3位までの画家の絵には市場価値がつきます。そう、つまり、絵を買っただけではダメで、その絵に「価値」を持たせるには、ある程度、絵が売れないといけないのです。そして、3位までの絵は、銀行によって買い取られ、現金化されます。これが、また次のフェイズ以降の資金になります。4位以下は、そのフェイズではゴミ扱いになります。ですので、自分がどの絵をどのタイミングで出展するのか?は非常に重要な戦略なのです。
第4フェイズまでゲームは繰り返されて、最終的な所持金額の多いプレイヤーの勝利になります。3位までにはいらないと、そのフェイズの換金権利がない、というところや、4フェイズの間、その市場価値は累積していく(つまり、第1フェイズ2位、第2フェイズ1位、第3フェイズ3位だと、第3フェイズの時の転売価格は、第1の2位、第2の1位、第3の3位の価値累計で判断されますので、後にいけばいくほど、大きな金が動く)など、非常に、
Kniziaらしいバランスと調和のジレンマ的な作風
がうかがえます。(「Ra」「Samurai」などのゲームからもそれを強く感じます)
初心者にも楽しめ、一回のプレイも1時間以内で可能ですので、ぜひ、おススメいたします。
・【渋谷】「Cafe & Bar ZEAL」 ダーツ ― 2006年06月03日 21時17分53秒
今日は、久々にダーツをした。
知り合いがダーツ大会を開いたからだ。
場所は、
●「Cafe & Bar ZEAL」
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-19-10 J1ビル2F
営業時間: 1900~0500
定休日: 無休
ルールはクリケット。
でも、僕は、三年位前にかじったくらいで、最近はほとんどやっていない。ましてやクリケットなんて、どっちかってぇと、野外でやる、古き英国の伝統球技を思い出してしまうくらいだ。(そっちもすごくやってみたい。でも、日本ではまずできないだろう)
ネットでルールは調べて、あとは、練習。
集合時間より少し早く行って、練習。
前日、新人歓迎会で4時まで飲んでいたので、やはり、厳しい。身体のきれももちろん、集中力が続かない。4試合もやらねばならかったので、厳しい。いま思えば最初の試合が一番面白かった。
ただ、このまま負けは悔しい。
マイダーツどうこうではなく、練習しよう。
このままはイヤなので。
しかし、飲みの連続だと、酒は関係なく、しゃべりすぎるので、喉がかれる。
知り合いがダーツ大会を開いたからだ。
場所は、
●「Cafe & Bar ZEAL」
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-19-10 J1ビル2F
営業時間: 1900~0500
定休日: 無休
ルールはクリケット。
でも、僕は、三年位前にかじったくらいで、最近はほとんどやっていない。ましてやクリケットなんて、どっちかってぇと、野外でやる、古き英国の伝統球技を思い出してしまうくらいだ。(そっちもすごくやってみたい。でも、日本ではまずできないだろう)
ネットでルールは調べて、あとは、練習。
集合時間より少し早く行って、練習。
前日、新人歓迎会で4時まで飲んでいたので、やはり、厳しい。身体のきれももちろん、集中力が続かない。4試合もやらねばならかったので、厳しい。いま思えば最初の試合が一番面白かった。
ただ、このまま負けは悔しい。
マイダーツどうこうではなく、練習しよう。
このままはイヤなので。
しかし、飲みの連続だと、酒は関係なく、しゃべりすぎるので、喉がかれる。
・「日帰り温泉 湯快爽快 みはま店」 ― 2006年05月23日 09時00分00秒
日曜に、マリンスタジアムに行った帰りに、稲毛海岸駅から近い、「日帰り温泉 湯快爽快 みはま店」に行きました。
試合に勝った後であったので、気持ちよく、ひとっ風呂あびることもでき、楽しかったです。700円で、お風呂も入り放題。サウナもあります。
お風呂も、
・トルマリン風呂
・電気風呂
・CoQ10風呂
などなど
いろいろあり、効能を楽しめます。また、お風呂が楽しいだけではない。お風呂が終わったあとで、昔の街並み風のお店があり、そこで、ラムネ!を飲んだ。これがまた、おいしい。サウナの後でなおさら美味い。昭和の風物詩を楽しんだ感じ。
ただし、行くのがちょいと面倒。平日は、京葉線稲毛海岸駅からシャトルバスがでているのだけど、休日は運行しないので。僕はタクシーでいきました。問題は、帰りです。運良くタクシーがきたので、なんとか。。。
●「日帰り温泉 湯快爽快 みはま店」
住所: 千葉県千葉市美浜区新港32-6-2 ミハマ・ニューポート・リゾート2号棟
http://www.yukaisoukai.com/mih/index.html
試合に勝った後であったので、気持ちよく、ひとっ風呂あびることもでき、楽しかったです。700円で、お風呂も入り放題。サウナもあります。
お風呂も、
・トルマリン風呂
・電気風呂
・CoQ10風呂
などなど
いろいろあり、効能を楽しめます。また、お風呂が楽しいだけではない。お風呂が終わったあとで、昔の街並み風のお店があり、そこで、ラムネ!を飲んだ。これがまた、おいしい。サウナの後でなおさら美味い。昭和の風物詩を楽しんだ感じ。
ただし、行くのがちょいと面倒。平日は、京葉線稲毛海岸駅からシャトルバスがでているのだけど、休日は運行しないので。僕はタクシーでいきました。問題は、帰りです。運良くタクシーがきたので、なんとか。。。
●「日帰り温泉 湯快爽快 みはま店」
住所: 千葉県千葉市美浜区新港32-6-2 ミハマ・ニューポート・リゾート2号棟
http://www.yukaisoukai.com/mih/index.html
・まだまだ ― 2006年05月05日 23時32分57秒
ここ1ヶ月、本格的な野球シーズンに突入したこともあるし、身体を動ける身体にすべく、また、ダイエットと体質改善をおこなっている。
食事は、炭水化物を減らし、できる限り、糖質を余分に摂らないようにしているくらいで、あとは、トータルカロリーを計算して食べているだけだが。
その分、運動は、会社への往復1時間を徒歩はかわらないが、脚に1キロの重りをつけて歩くようにして、帰宅後、すぐに、15~25分のトレーニングを行っている。
そして、いまの課題としてマイブームが「股関節」トレーニングだ。
今年の目標として、投手としての球速10キロアップがあるが(100を安定して出すようにする、ということだ)そのためには、
・肘のやわらかさ
・肩の強さ
・背筋の強化
・下半身の強化
がポイントとなる。肘をやわらかくつかうことは、まだまだできないが、少なくとも、昔と違って、どれだけ投げても、肘が痛いとか肘が張るということは、なくなった。これは、腕の振り方が正しい方向に移行してきているということだろう。
が、逆に、今は、どうも、3イニング、だいたい50球を超えたあたりから、腕の振りが鈍くなる。肩が微妙に疲れるのだ。そこで、フォームの矯正や制球が定まれば、持ち直してくるのだが、基本的に投げ込み不足による、肩体力が落ちていることがわかる。これは、投げ込むしかない。あとは、肩周りを鍛えるために、腕立て伏せの回数を増やすことにした。
背筋強化は、文字通り、トレーニングするしかない。
問題は、下半身強化だ。
歩いているし、スクワットしているし、ハムストリング強化のためにふくらはぎの筋肉強化もおこなっているが、安定こそすれ、球速アップにはつながりにくい。そう、これらでは制球アップにしかつながりにくい。
球速は、回転力によってアップされる。
つまり、腰と下半身の回転がきれいに連動しておこらなければいけない。
しかも、これは、筋肉によっておこせるものというよりは、回転軸を使って運動できるルーティンを身体におぼえさせないといけない。
ただ、それにも最低、必要な股関節の可動枠を広げなくてはいけない。
それで、股割りなどの股関節トレーニングをとりいれて、一ヶ月。
すくなくとも、打撃の回転に効果がでてきた。
打球が角度はまだでないのだが、バットのヘッドが遅れて出せるようになってきたのだ。
だが、ピッチングには、あいかわらず、まだいかせない。打撃時の回転も、ピッチング時の回転も、理合は同じはずなのだが、まだ、投げる時にはそれがイメージできていないようだ。
で、表題につながってくるのだが、実は、内モモが、かなりの筋肉痛だ。そう、乗馬の影響なのだ。つまり、さんざんっぱらトレーニングしていたつもりなのに、たった1時間のっただけで2日もひきずるほどの筋肉痛になったわけだ。つまり、鍛えれていない、ということだ。
ますます、乗馬をやる気になった。なぜなら、野球の鍛錬にもなるからだ。だが、鐙の上にたつときの支点が野球での立つ時の支点とやや異なるのが気になるところではあるのだが(苦笑)。
がんばります。
次の野球は、9日だ。
食事は、炭水化物を減らし、できる限り、糖質を余分に摂らないようにしているくらいで、あとは、トータルカロリーを計算して食べているだけだが。
その分、運動は、会社への往復1時間を徒歩はかわらないが、脚に1キロの重りをつけて歩くようにして、帰宅後、すぐに、15~25分のトレーニングを行っている。
そして、いまの課題としてマイブームが「股関節」トレーニングだ。
今年の目標として、投手としての球速10キロアップがあるが(100を安定して出すようにする、ということだ)そのためには、
・肘のやわらかさ
・肩の強さ
・背筋の強化
・下半身の強化
がポイントとなる。肘をやわらかくつかうことは、まだまだできないが、少なくとも、昔と違って、どれだけ投げても、肘が痛いとか肘が張るということは、なくなった。これは、腕の振り方が正しい方向に移行してきているということだろう。
が、逆に、今は、どうも、3イニング、だいたい50球を超えたあたりから、腕の振りが鈍くなる。肩が微妙に疲れるのだ。そこで、フォームの矯正や制球が定まれば、持ち直してくるのだが、基本的に投げ込み不足による、肩体力が落ちていることがわかる。これは、投げ込むしかない。あとは、肩周りを鍛えるために、腕立て伏せの回数を増やすことにした。
背筋強化は、文字通り、トレーニングするしかない。
問題は、下半身強化だ。
歩いているし、スクワットしているし、ハムストリング強化のためにふくらはぎの筋肉強化もおこなっているが、安定こそすれ、球速アップにはつながりにくい。そう、これらでは制球アップにしかつながりにくい。
球速は、回転力によってアップされる。
つまり、腰と下半身の回転がきれいに連動しておこらなければいけない。
しかも、これは、筋肉によっておこせるものというよりは、回転軸を使って運動できるルーティンを身体におぼえさせないといけない。
ただ、それにも最低、必要な股関節の可動枠を広げなくてはいけない。
それで、股割りなどの股関節トレーニングをとりいれて、一ヶ月。
すくなくとも、打撃の回転に効果がでてきた。
打球が角度はまだでないのだが、バットのヘッドが遅れて出せるようになってきたのだ。
だが、ピッチングには、あいかわらず、まだいかせない。打撃時の回転も、ピッチング時の回転も、理合は同じはずなのだが、まだ、投げる時にはそれがイメージできていないようだ。
で、表題につながってくるのだが、実は、内モモが、かなりの筋肉痛だ。そう、乗馬の影響なのだ。つまり、さんざんっぱらトレーニングしていたつもりなのに、たった1時間のっただけで2日もひきずるほどの筋肉痛になったわけだ。つまり、鍛えれていない、ということだ。
ますます、乗馬をやる気になった。なぜなら、野球の鍛錬にもなるからだ。だが、鐙の上にたつときの支点が野球での立つ時の支点とやや異なるのが気になるところではあるのだが(苦笑)。
がんばります。
次の野球は、9日だ。
・QB初体験 ― 2006年04月29日 11時05分21秒
今日は、髪を切りに床屋にいった。
暖かくもなってきているので、丸刈りにしようと思っていたので、思い切って、駅にある、1000円でやってくれる床屋さんにいってみようと思った。
自分でバリカンを購入してまで、やろうとは思わないので、1000円は魅力だ。普通に床屋にいったら、3000円強はとられてしまう。
実際に15分くらいで終わった。
ただ、顔は剃ってもらえないし、頭も洗ってもらえない。(帰宅して即シャワーをあびることになった)
おまけに、一番のインパクトは、頭を洗わないかわりに、頭髪を残さないためであろうか、バキュームというか、掃除機というか、で、頭を吸うのである。日本語的に表現がおかしいが、まさに、頭に掃除機をかける感じ。
お年寄りとか魂ぬかれちまいそうで、結構強力。
子供たちは、よろこんでいたけど。まあ、確かに滑稽だし、自分もやられると面白い感覚。童心にかえった感じ。
今後も、丸刈りにするときは、行ってみようと思った。
暖かくもなってきているので、丸刈りにしようと思っていたので、思い切って、駅にある、1000円でやってくれる床屋さんにいってみようと思った。
自分でバリカンを購入してまで、やろうとは思わないので、1000円は魅力だ。普通に床屋にいったら、3000円強はとられてしまう。
実際に15分くらいで終わった。
ただ、顔は剃ってもらえないし、頭も洗ってもらえない。(帰宅して即シャワーをあびることになった)
おまけに、一番のインパクトは、頭を洗わないかわりに、頭髪を残さないためであろうか、バキュームというか、掃除機というか、で、頭を吸うのである。日本語的に表現がおかしいが、まさに、頭に掃除機をかける感じ。
お年寄りとか魂ぬかれちまいそうで、結構強力。
子供たちは、よろこんでいたけど。まあ、確かに滑稽だし、自分もやられると面白い感覚。童心にかえった感じ。
今後も、丸刈りにするときは、行ってみようと思った。