・まだまだ2006年05月05日 23時32分57秒

ここ1ヶ月、本格的な野球シーズンに突入したこともあるし、身体を動ける身体にすべく、また、ダイエットと体質改善をおこなっている。

食事は、炭水化物を減らし、できる限り、糖質を余分に摂らないようにしているくらいで、あとは、トータルカロリーを計算して食べているだけだが。

その分、運動は、会社への往復1時間を徒歩はかわらないが、脚に1キロの重りをつけて歩くようにして、帰宅後、すぐに、15~25分のトレーニングを行っている。

そして、いまの課題としてマイブームが「股関節」トレーニングだ。

今年の目標として、投手としての球速10キロアップがあるが(100を安定して出すようにする、ということだ)そのためには、

・肘のやわらかさ
・肩の強さ
・背筋の強化
・下半身の強化

がポイントとなる。肘をやわらかくつかうことは、まだまだできないが、少なくとも、昔と違って、どれだけ投げても、肘が痛いとか肘が張るということは、なくなった。これは、腕の振り方が正しい方向に移行してきているということだろう。

が、逆に、今は、どうも、3イニング、だいたい50球を超えたあたりから、腕の振りが鈍くなる。肩が微妙に疲れるのだ。そこで、フォームの矯正や制球が定まれば、持ち直してくるのだが、基本的に投げ込み不足による、肩体力が落ちていることがわかる。これは、投げ込むしかない。あとは、肩周りを鍛えるために、腕立て伏せの回数を増やすことにした。

背筋強化は、文字通り、トレーニングするしかない。

問題は、下半身強化だ。
歩いているし、スクワットしているし、ハムストリング強化のためにふくらはぎの筋肉強化もおこなっているが、安定こそすれ、球速アップにはつながりにくい。そう、これらでは制球アップにしかつながりにくい。
球速は、回転力によってアップされる。

つまり、腰と下半身の回転がきれいに連動しておこらなければいけない。
しかも、これは、筋肉によっておこせるものというよりは、回転軸を使って運動できるルーティンを身体におぼえさせないといけない。

ただ、それにも最低、必要な股関節の可動枠を広げなくてはいけない。

それで、股割りなどの股関節トレーニングをとりいれて、一ヶ月。

すくなくとも、打撃の回転に効果がでてきた。
打球が角度はまだでないのだが、バットのヘッドが遅れて出せるようになってきたのだ。
だが、ピッチングには、あいかわらず、まだいかせない。打撃時の回転も、ピッチング時の回転も、理合は同じはずなのだが、まだ、投げる時にはそれがイメージできていないようだ。

で、表題につながってくるのだが、実は、内モモが、かなりの筋肉痛だ。そう、乗馬の影響なのだ。つまり、さんざんっぱらトレーニングしていたつもりなのに、たった1時間のっただけで2日もひきずるほどの筋肉痛になったわけだ。つまり、鍛えれていない、ということだ。

ますます、乗馬をやる気になった。なぜなら、野球の鍛錬にもなるからだ。だが、鐙の上にたつときの支点が野球での立つ時の支点とやや異なるのが気になるところではあるのだが(苦笑)。

がんばります。

次の野球は、9日だ。

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