・「USER of a common name」 "User" ― 2006年11月03日 13時11分43秒
今日も、カレーと思わせておいて、今日は、久々の音楽レビュー。
繰り返し聴いているうちに、書きたくなったのです。
●「USER of a common name」 "User" ★★★★
「User Of A Common Name Official Website」
01.Hide
02.Do You
03.If Only I Could
04.You Belong
05.To Feel
06.Counting
07.You Want Love
08.Fabulous
09.Like That
10.Right Words
11.Youth
12.Inside (Bonus Track)
このアルバムは、2003年にスウェーデンは、オレブロから飛び出した、女性VocalistのLinda、DrumsのSussi らによって結成された、USER Of A Common Name のデビューアルバムです。日本盤発売は、2005年なのですけれどね。
僕も、前々から存在は知っていたのですが、ようやく耳にすることができました。
パンチがある、、、まではいかないまでも、Rockしてて、でも非常に好みのポップさがあり、サビ・メロはきかせるところがある、という久々に当たりをひいたような感じです。The Veronicasとは、ちょっと違うけれども、キャッチーさは近いところがある。非常に聴いていて楽しいです。
01.などは、非常に重い感じのリフで始まるので、「ん?グランジではないけど、そういう方向性の音楽なの?」と思ったんですけど、サビにさしかかると非常にキャッチーで女性Voならではのソフトさと心地よさがあると申しましょうか。
02.では、うってかわって今度はスピーディな曲。それでいて、サビはやはりメロがたっていて心地よい。ああ、ほめすぎか。
05.では、メロウな曲調で始まるバラード。切々と歌い上げるLindaのVocalに支えられた曲といっていいでしょう。曲はちょっと単調だから(笑)。でも、Vocalの力を確認できる曲ではあります。
06.は、このアルバムのなかでは比較的重低音部分のベースラインを前面にだしてきている曲で、これまた一風かわっている。しかし、サビメロにくると…という感じで、このバンドの個性というものがいくつかのパタンの中で様式化しているというところが感じ取られるのも将来楽しみなグループだと思います。ワンパターンにならないように引き出しがこれからどれだけ増えていくか?ですが、そんなものは、まずは自分達の「個」を確立してからでも遅くないので、とにかく、今は自分達の思うように突っ走って欲しいですね。
と、楽しい1枚です。いろいろな種類の曲を楽しめるのはもちろんですが、日本でブレイクするのも近いのではないでしょうか?TVCFでかかるようになれば一発だと思いますね。昨年、今年夏と、日本でライブがあったようです。残念、いけばよかった。。。次回の来日は是非、行きたいと思います。
繰り返し聴いているうちに、書きたくなったのです。
●「USER of a common name」 "User" ★★★★
「User Of A Common Name Official Website」
01.Hide
02.Do You
03.If Only I Could
04.You Belong
05.To Feel
06.Counting
07.You Want Love
08.Fabulous
09.Like That
10.Right Words
11.Youth
12.Inside (Bonus Track)
このアルバムは、2003年にスウェーデンは、オレブロから飛び出した、女性VocalistのLinda、DrumsのSussi らによって結成された、USER Of A Common Name のデビューアルバムです。日本盤発売は、2005年なのですけれどね。
僕も、前々から存在は知っていたのですが、ようやく耳にすることができました。
パンチがある、、、まではいかないまでも、Rockしてて、でも非常に好みのポップさがあり、サビ・メロはきかせるところがある、という久々に当たりをひいたような感じです。The Veronicasとは、ちょっと違うけれども、キャッチーさは近いところがある。非常に聴いていて楽しいです。
01.などは、非常に重い感じのリフで始まるので、「ん?グランジではないけど、そういう方向性の音楽なの?」と思ったんですけど、サビにさしかかると非常にキャッチーで女性Voならではのソフトさと心地よさがあると申しましょうか。
02.では、うってかわって今度はスピーディな曲。それでいて、サビはやはりメロがたっていて心地よい。ああ、ほめすぎか。
05.では、メロウな曲調で始まるバラード。切々と歌い上げるLindaのVocalに支えられた曲といっていいでしょう。曲はちょっと単調だから(笑)。でも、Vocalの力を確認できる曲ではあります。
06.は、このアルバムのなかでは比較的重低音部分のベースラインを前面にだしてきている曲で、これまた一風かわっている。しかし、サビメロにくると…という感じで、このバンドの個性というものがいくつかのパタンの中で様式化しているというところが感じ取られるのも将来楽しみなグループだと思います。ワンパターンにならないように引き出しがこれからどれだけ増えていくか?ですが、そんなものは、まずは自分達の「個」を確立してからでも遅くないので、とにかく、今は自分達の思うように突っ走って欲しいですね。
と、楽しい1枚です。いろいろな種類の曲を楽しめるのはもちろんですが、日本でブレイクするのも近いのではないでしょうか?TVCFでかかるようになれば一発だと思いますね。昨年、今年夏と、日本でライブがあったようです。残念、いけばよかった。。。次回の来日は是非、行きたいと思います。
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