・「ピンクパンサー」2006年05月21日 20時47分37秒

昨日ではあるが、とてつもなくいい天気だったので、映画でも見ようとでかけた。な、なのに、突然のバケツをひっくり返したような雨!傘をもってはいたが、折りたたみ。ほとんど役にたたない!あわてて、アーケード街に逃げ込んだ。

ちょっとお茶してから、映画館に、、、

●「ピンクパンサー」     ★★★☆

「ダ・ヴィンチコード」も考えたが、すごい行列であきらめた。で、じゃあ、笑える映画にしようと「ピンクパンサー」をチョイス。どれだけ、「イタイ」ギャグを笑いとしてとらえられるか?が、この手のコメディ映画の楽しみ方だと思う。「裸の銃を持つ男」などもそうだと思うが。

そういう意味では、いろいろとプロットもしかけられていて、覚えていれば、楽しいだけじゃなくて、ちゃんとつくられていることもよくわかる映画になっている。でも、そんなところ無視しても、とにかく目の前で繰り広げられる、いきすぎているナンセンスギャグをただ、素直に笑えばいいだけじゃないかと思います。

でも、この映画を支えているのは、ジャン=レノかもしれない。
彼が、こんなことまでやるのか?と思うくらい、コミカルなことをやるし、よいアクセントになっている。もちろん、元々ユーモアのある俳優さんではあるのだけれど。

予告編でみた、「トランスポーター2」「夢駆ける馬ドリーマー」はどちらも、ほどほど楽しくみれそうだと思った。特に、後者は天才少女、ダコタ=ファニングの演技で泣けること間違いなし、なのではないだろうか?

家族ででは、お薦めできないが、笑いたい人には、十分楽しめる映画でした。ピンクパンサー。3.5点

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