・No.010 【銀座】「ニューキャッスル」 辛夷飯~蒲田(大盛)2006年04月08日 14時28分27秒

辛夷飯(蒲田) 740円
今日は、前々から行ってみたいと思っていた、銀座の「ニューキャッスル」さんにカレー、いや、辛夷飯(からいライス)を食べにいってきた。

ここでしか食べることのできない、独特の味ときいていたので、期待してむかった。事前に、うまいとかまずいとかそういうものではない、と聞いていたので、それも楽しみだった。

●「ニューキャッスル」        ☆☆☆☆
住所: 東京都中央区銀座2-3-1
営業時間: 平日: 11:00 - 21:00、土曜: 11:00 - 17:00
定休日: 日曜、祝日
■今回食したもの: 辛夷飯(蒲田) 740円

お店は、非常にわかりやすいところにあり、喫茶風のお店(というか、喫茶)。老夫婦がやっておられました。

メニューには、辛夷飯が書いてあり、

蒲田
大森
品川

と、並んでいる。大森が大盛りにかけてあるのだろうと思って大森をいったら、「男性の方は、大森では普通か少なめになってしまいますよ」と言われたので、蒲田をチョイス。どうも「つんかま」というのがあって、更に大盛りがあるようだが。

きたきた。

カレーの上に、目玉焼きがのっている。
まずは、カレーのルーの部分を食べる。辛い。でも、玉ねぎのこげた甘い味なのだろうか、辛いだけではない。でも、なんか懐かしい感じがする。どこの家庭でもつくれそうで、つくれそうにない、感じの親近感のある味だ。
目玉焼きの白味の部分と一緒に食べてみる。
少し、あっさりした感じになって、これはこれで面白い。
最後に、目玉焼きの半熟の黄味を突き崩して混ぜて食べてみる。
これまた、まろやかになって美味しい。この組み合わせが一番いいかも。

とにかく、量も量なので、あっというまにペロリ。
たしかに、ここだけで満足するためには、「つんかま」をたのまないといけないかもしれない。でも、軽食で少し口が寂しい時は、逆に、大森とかでいいのかもしれない。ここでお茶でものんでゆっくりしながら、再度職場に戻っていったサラリーマンの皆さんが多かったのかもしれない。

最後に、お金を払って店をでるときに、ご夫婦が「いってらっしゃいませ」といってくださるのも、心温まる配慮だと思う。他に比較できないので、☆で4つ。

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