●"Anatomy of Evil: The String Quartet Tribute to Iron Maiden"2007年01月31日 11時59分18秒

ちょっと最近、音楽の紹介が続きます。

先日、通販で注文しておいたCDがようやく届いた。それは、以前に、僕のMost Favorite Bandである、IRON MAIDENのPiano Tributeアルバムを紹介したが、それに匹敵する怪アルバムだ。

●"Anatomy of Evil: The String Quartet Tribute to Iron Maiden"
1. Run to the Hills
2. Number of the Beast
3. Two Minutes to Midnight
4. Wasted Years
5. Hallowed Be Thy Name
6. Powerslave
7. Aces High
8. Trooper
9. Iron Maiden
10. Anatomy of Evil [Original Composition]


というもので、そう、IRON MAIDEN の曲の弦楽四重奏だ!

確かに、メタルとクラシック(特に交響曲)の親和性は高い。音符の多さや楽曲のスピードからそうだと思うのだけど、こうして、聴いてみると改めてIRON MAIDENの楽曲の素晴らしさに唸るしかない。

確かに、Bruceの声がないのはかなり寂しい。

でも、非常に落ち着いて聴くことができるし、展開のわかっている曲がどのようにアレンジされているのかを少しのワンダーを楽しみにして聴くのは楽しい。この手の試みを邪道だとか、本筋でないと切ることは簡単だが企画した人間の勇気を評価したいし、本来の楽曲の素晴らしさを再認識できるという意味でも、存在意義のあるアルバムだと思う。

僕は非常に楽しく聴かせていただきました。
コレクターズアイテムではあると思いますけどね(笑)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://machang.asablo.jp/blog/2007/01/31/1154054/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。