・上海紀行その12007年01月13日 09時25分06秒

1月8~10日にかけて、上海にいってきた。
もちろん、遊びで。

15年前、大学2年の時に語学研修で1ヵ月半中国にいったとき
以来の中国。そのときに上海も訪れていたが、あまり記憶にない。

まあ、先生方に引率されての旅行に近かったら、記憶は上海駅
周辺しかないんだよなぁ。北京は1ヶ月いて、自分達で行動して
いたからかなり記憶にあるんだけど。

それでも15年は、やはりはるか昔に属するな。。。

8日は夕方のフライトだったので、上海着は20時近く。
約3時間のフライト。時差は1時間。
それでも、この短時間でも機内食がでたので、あわてて食べる。

浦東空港に到着し、今回はツアーなので、HISの現地担当者を
探す。7名のツアーらしいが、30分まっても残りの2人がこない。
ガイドがいらいらしはじめたときに、大き目のトランクをころがして
大学生風の女の子がのんきにくる。一瞥して日本人とわかるの
で、たぶん、こいつらだ、とガイドもかけよって確認。

そして、ミニバスにつめこまれ上海市街へ。
約1時間。
いろいろ注意をうながされるも、みんなきいていない。
しらないぞ、スリとか本当におおいし。

ホテルにつくと、明後日は朝6時にむかえにくるからチェックアウト
しておけといわれる。9時の飛行機だと確かにそんなものか。。。

部屋にはいり、落ち着くまもなく、外にでる。
まずは、お金を崩さないと。100元札しかもってないので。
コンビニにはいる。
警戒心強い表情で迎え入れられる。
何がほしいんだ?と中国語でいきなり話かけられる。
なんで、攻撃的なんだ?と思いながらも、水をくれ、だから、そこ
をどいてくれ、と答えると、ぎこちない中国語だったからだろう、
「やっぱ日本人じゃん。わたしの勝ち」みたいなことをいってる。
どうやら、次の客は何人かを店員2人で賭けていたようだ。

で、ペットボトル2本と、スニッカーズを買って100元をだす。
「これしかないのか?」といわれる。まあ、いうだろうなぁと思って
いたけど、崩すのが目的だから「それしかない」という。事実だし。

何度もすかして確認している。
どうも100元札は偽札が横行しているのかもしれない。
このあと2日間、どこで100元札を使っても、すかす行為をされる
からだ。

首尾よく80元強の金を手に入れ、街に繰り出す。
外灘の夜景をみに、だ。
素晴らしい。
思わず、日本人まるだしで、デジカメのシャッターを押し続ける。
外国にきてるなぁーってのを、景観もそうだし、いろいろな点で
初日から実感できた。

2時間ほど歩いて、初日は終了。
ホテルが少し寂れたところにあるので、歩いて帰るのはある程度
早くないとこわいから。

写真は、外灘の写真。

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