・【川崎】「ゆであげスパゲッティ たらこ屋 川崎アゼリア店」 白味噌風カルボナーラ2006年07月01日 21時12分56秒

白味噌風カルボナーラ
今日は、川崎に、新たにレビューの対象としようと思うCDを何枚かチョイスに行った帰りに、パスタで晩御飯とした。


●【川崎】「ゆであげスパゲッティ たらこ屋 川崎アゼリア店」    ★★★☆
http://www.giraud.co.jp/
住所: 川崎市川崎区駅前本町26-2 川崎アゼリア地下街428号
営業時間: 1100~2300
定休日: 無休
■今回食したもの: 白味噌風カルボナーラ  980円

京急川崎の駅からも徒歩3分、JR川崎駅からも同じようなもので、非常に交通の便はよいです。地下のレストラン街にあります。

お店は、カウンターとテーブルの構成で、40人くらい収容可能でしょうか。

お店の名前が「たらこ屋」さんとおっしゃるくらいなので、たらこ系のパスタが中心であるが、カルボナーラもたらこ系と魚介系などなどあった。

そんな中から、「白味噌風カルボナーラ」という名前にひかれて注文。
太麺と普通麺が選べたので、太麺をチョイス。

きた。なんだろう?鰹節の削り節かとおもいきや、噛んでもそこまでの風味はないというのが上に盛られている。黒胡椒はない。
和風なのか、フォークがない。箸で食すことになる。

クリーミーなソースだが、確かに甘い感じの白味噌のようなものが混ざっている風味がする。かわった味だ。ベーコンがもう少し塩味があったほうが全体のバランスがとれるかもしれない。3.5点。

・No.025 【高輪】「デヴィコーナー」 各種カレー2006年07月02日 23時00分00秒

左上:マトンのカレー、右上:ゴアフィッシュ(カジキマグロ)、左下:チキンのカレー
今日は、久々に友人とあったので、カレーを食べに行こうと誘った。
結局、なんかあればカレーを食べているっていうわけですね。(笑)

●【高輪】「デヴィコーナー」  ★★★★   
住所: 東京都港区高輪3-24-21
営業時間: 1130~2230(~1500 Lunch、~1700 Tea)
定休日: 無休
備考: カード可
■今回食したもの:
 ・チキンのカレー
 ・マトンのカレー
 ・カジキマグロのマイルドカレー

品川駅から、徒歩3分というところでしょうか。立地的には行きやすく、非常にわかりやすい場所にあります。迷うことはないでしょう。

ネットでの評価も高く、先日のDANCYUにも紹介されていました。
2階あるフロアは1フロアごとはそれほど広くはないのですが、雰囲気のよいつくりで、50席くらいでしょうか。

今回は、マイルド系のチキンとシーフード、ちょっと辛い系のマトンのカレーを注文。チキンは、好みのトマト風味のもので、クリーミーな感じ。酸味があり、非常に面白い味。シーフードは、弱冠、ハーブテイストですが、淡い辛さがカジキマグロに非常にあう。マトンのカレーは、やはり、少し辛く、マトンの臭みはまったく感じられないものでした。

お店の方は、日本の方ではない方ばかりで、それもまた、1つの雰囲気を醸し出していて、素敵でした。ぜひ、また行きたい4点。

・「Final Destination」2006年07月03日 09時14分32秒

今週は、映画館にはいけなかったものの、DVDを借りて見たので、その映画のレビューをします。

●「Final Destination」      ★★★☆

ジャンル的には、「ややホラー」というところになるのだろうか。映画館で予告編を見た記憶はある。女の子が目の前でバスにすっ飛ばされて死ぬショッキングも、凄惨さのない、シーンが印象的だったからです。

飛行機事故で死ぬはずだったはずの高校生が予知夢を見たことで、その事故を逃れる。彼がパニックで騒いだときに巻き込まれて飛行機を降りた(降りさせられた)人が6名。彼らは、九死に一生を得た、のではなく、死神の予定していた「死の物語」から逸脱しようとしているだけ、で、それを死神は許してはくれない…というストーリー。

迫りくる「死」に対して、どう抗するか?というのがこの映画の主題ではあるのだが、おどろおどろしい、オカルトっぽいものや超常現象っぽいもので、死を迎えさせようとしないところが秀作か。(残念ながら、ぎりぎり、アウトのところもある。なぜ、そこで、そのカットをいれる必要があったのか?と思うシーンが2つほどあったので)あくまでも、

偶然に偶然が重なっているけれど、天文学的確率で自然現象が重なったことでおきた事故

で、すべてをかたづけてほしかった。DVDには、映画館では語られなかった、もう1つのエンディングというのが収録されていたが、こちらの方がよいという人もいるだろう。どっちがどうでという話は、ごらんになる方のために伏せておくが、どちらも、それなりの味と展開がある。ただ、この作品、続編がある。そのときの前提になっているのは、あくまでも、本編の終わり方からの続編ということになっている。

スリルはあるけれども、気軽に見ることのできる作品です。

・「Girlschool」 "The Collection"2006年07月04日 09時00分00秒

映画「METAL - a headbanger's Journey -」で、紹介されていたバンドは、たいてい知っていたのだが、MotorheadLemmy が話していた、Girlschool に関しては、恥ずかしながらほとんど知識がなかった。

The Runaways がアメリカの雄(女性に、「雄」という表現は失礼にも思うが、JoanJett くらい格好いい姉御をイメージしてもらえれば「雄」という表現はあながち間違いでないこともわかってもらえるだろう(笑))とすれば、British な雄は、彼女たちくらいに思っていた。

しかし、調べれば調べるほど、そうではないことに気がつく。確かに年代は近いものがあるが、Girlschool は、まぎれもなく、NWOBHM (New Wave Of British Heavy Metal)のムーブメントの一翼を担っていたことは間違いない。そして、実際に入門用にベスト盤を購入。今回のレビューにいたる。「またベスト盤かよ?」という声が聞えそうではあるが、レビューと同時に、わたし自身も再勉強しているのでご容赦ください。必ずしも、新しいアルバムをレビューするわけでもないこともね。

●「Girlschool」 "The Collection" ★★★★
http://www.girlschool.co.uk/

DISK1:

01.Take It All Away
02.It Could Be Better
03.Emergency
04.Furniture Fire
05.Nothing To Lose
06.Baby Doll
07.Race With The Devil
08.Take It All Away (Alternate Ver.)
09.Yeah Right
10.The Hunter
11.Please Don't Touch (Headgirl)
12.Emergency (Motorhead feat. Denise Dufort)
13.Bomber
14.Hit And Run
15.Tonight
16.C'mon Lets Go
17.Tonight (LIVE Ver.)
18.Demolition Boys (LIVE Ver.)
19.Don't Call It Love
20.Wildlife
21.Don't Stop
22.1-2-3-4 Rock 'N' Roll
23.Tush
24.20th Century Boy
25.Breaking The Rules

DISK2:

01.I'm The Leader Of The Gang
02.Burning In The Heat
03.Surrender
04.Never Too Late
05.Demolition Boys (Studio Ver.)
06.Kick It Down
07.Screaming Blue Murder
08.Flesh And Blood
09.Play Dirty
10.I Like It Like That (Previously Unreleased)
11.Play With Fire
12.Tiger Feet
13.Fox On The Run
14.Head Over Heels
15.This Time
16.Too Hot To Handle
17.All Day All Night
18.Up All Night
19.Action
20.Future Flash
21.Back For More
22.Yeah Right

みてのとおり、二枚組みである。曲数膨大なところから見ても彼女たちのキャリアの長さと深さをうかがわせる。現在も活動を続けておられるようだし(公式サイトには、今年にはいっても活動がある)。
それよりも何よりも、Lemmyが映画でいっていたように「彼女たちは、下手な連中よりよっぽどうまいぜ」というのは間違いない。クオリティの高さとパワフルなサウンドに驚愕し、彼女たちを今まで知らなかったことの無知蒙昧さを悔いた。特に、ギターの凄さは一度聴いていただきたい。さすがは、NWOBHMの旗手の一組だけのことはある。

さて、楽曲としておススメなのは、DISK1からは、

07.Race With The Devil
14.Hit And Run
15.Tonight
19.Don't Call It Love

あたりであろうか。Tonightは、ライブテイクも収録されているので二度楽しい。とにかく、リフのセンスの良さと、ノリのよさ、そしてソロで弾きまくりのギター。いうことのなり三曲です。出だしから、耳に残る印象的なリフで始まる07、ハードはロックナンバーの典型といっていい14、そして、パワフルな中にも女性らしいキュートさと印象に残るリフのある15。ソロで哭きの入る19。そして、DISK1,2どうこうでなく、カバー曲として、

DISK1:
24.20th Century Boy
DISK2:
13.Fox On The Run

前者は、いわずと知れた、T.REX の名曲中の名曲。出だしのリフはロックを知らない人でもCFなどで知らない間に耳にしたことがあるはず。この名曲を忠実に、且つ、彼女たちらしさを出した感じでよく再現している。後者は、Sweet の名曲中の名曲。個人的には大好きな曲で、彼女たち以外にも実は、結構多くのバンドにカバーされている曲です。ですが、オリジナルを知らない人が多いのが少しさびしい。これを機に聴いてみてください。



・無念…2006年07月06日 14時40分31秒

今年の、一口馬主の第一回の抽選が終わった。
はじめて、抽選でやぶれた。

おまけに、他にも目をつけておいた、第二第三の希望の馬も、既に満口になってしまっている始末。う~む、、、これは、神が今回は、俺に買うな!といってるのだろうか?

欲しかった馬は、

父:シンボリクリスエス
母:クリスチャンネーム(父:カドージェネルー)

で、18万円とほどほど高額の馬ではあったのだが、、、

牝4 マイネマスカレード(芝・ダート短距離)
牡3 マイネルスカット(芝・短距離)
牡2 マイネルカタロス(ダート)

という役割分担で買っていたので、今年は、ちょっと重厚な血で、クラシックを狙える血を買いたかったのですが…。
これで、もう、二次募集を狙うしかない。。。

・「The Donnas」 "GOLD MEDAL"2006年07月07日 23時59分59秒

今日は、七夕。年に一度の逢瀬の日なのだが、そんな気配もなく(笑)夜空も曇っている。月の周囲にはぼんやりと霞が浮かび、これがかえって風情を醸し出している感じだろうか。天の川を意識して見た最後っていつだろう?と帰宅途中に思い巡らせていたくらいだ。

さて、今回の音楽レビューは、ここのところ、BEST版のレビューが続いたので、今回は、新譜ではないもののBESTではないもので。もちろん、今回もFemale BANDを紹介する。(Female Vocal も今後は含んでいく予定なので、女性ONLYということはなくなっていきますので、あしからず)

今回は、2004年発表のアルバムになるが、

●「The Donnas」 "GOLD MEDAL" (2004) ★★★★
http://www.thedonnas.com/

01.I Don't Want To Know (If You Don't Want Me)
02.Friends Like Mine
03.Don't Break Me Down
04.Fall Behind Me
05.Is That All You've Got For Me
06.It's So Hard
07.The Gold Medal
08.Out Of My Hands
09.It Takes One To Know One
10.Revolver
11.Have You No Pride
12.Don't Break Me Down (Acoustic Ver.)

Limited Editionには、Fall Behind Me のプロモビデオクリップ封入のDVDが同梱されている。

帯もそうだし、中のライナーノーツにも、Paul Guilbartが推薦の一文を書いている。彼のこういう思いが後に、pintsizeにつながっていくのだろうか。いずれ、あのアルバムもレビューすることにしよう。

西海岸、サンフランシスコ出身の4人組で、デビューは、10年前になるが、The Runawaysよろしく、ティーンエイジャーデビューしているため、全員が未だ20代という今がまさに絶頂にさしかかろうというところであろうか。しかし、2003年の"Spend The Night"発表のツアー後、ドラマーが手首を痛め、そのリハビリ+トレーナーについてのトレーニングにいそしまねばならなかったため、約1年以上を経過しての新作となった(2年前だけど)。

このアルバムは、ジャケットデザインも惹かれるところがあり、且つ、オープニングTUNEの01の勢いとテンポに引きずり込まれ、どこか70年代楽曲のように懐かしくもパワフルな感じの楽曲が続いて、あれよあれよという間に1枚を聴き終えてしまうというのが、オーバーでなく実際の感じだ。

中でも、04,05,07は、佳作でシングルカットされている04はいわずもがなだが、05のソロでは見事なギターが聴かれるだけでなく、どこか、The Bangles バージョンの"Hazy Shade Of Winter" のような雰囲気を感じてしまうのは、僕だけだろうか。勿論、原曲が名曲なのはいうまでもないのだが。07は、淡々と展開する曲であるものの、どこか何度も聴くと中毒性のあるリフがあり、耳に飽きない曲となっている。どれもおススメだ。

Limited Edition 特典のDVDも、04のビデオクリップなのだが、これがまた、微妙にサイケな感じで、曲の雰囲気にあっていて見ていて楽しい。メイキングも彼女たちの楽しげな様子が伝わり、◎。Female Rockの入門編には非常におススメの4点。


・【浜松町】「焼肉 くにもと本店」 焼き肉各種2006年07月08日 22時28分54秒

左上:焼いてます! 右上:切り落とし+サンチュ 左下:上がトモ三角、下がみすじ 右下:ユッケとレバー刺し
今日は、カレーでなく、先輩と、焼き肉が美味しい!と評判のお店にいった。ネットでみても、評判で、混雑が予想されたが、土曜はそうでもないようだ。

淡路牛の専門店です。

●「焼肉 くにもと本店」      ★★★★☆
http://www.8929kunimoto.com/
住所: 東京都港区浜松町2-12-2
営業時間: (月~金)1700~2300、(土)1700~2200   
定休日: 日曜・祝日
■今回食したもの:
 上ロース 2070円
 みすじ   2070円(腕の付け根の肉)
 とも三角 2200円(お尻のあたりの肉)
 切り落とし1500円(いろんな部位の切り落とし端)
 ホルモン 1500円
 ユッケ   1260円
 レバー刺し1260円

これ以外にも、クッパやサラダもいただきました。あ、肉でもねぎ塩カルビもいただきました。お店の方の推薦で、みすじと、とも三角をいただきました。
いつもあるわけではないという貴重なお肉だそうで、前者は脂はあまりないのに非常に柔らかいお肉で、後者は、弱冠脂が多いですが、それが嫌味ではなく、非常にあっさりとしたさっぱりしたお肉です。

そして、上ロース。ああ、上ロース。「口の中にいれたら溶ける」という非常にありきたりな台詞がまさにピッタリの凄いお肉です。いかれたら、ぜひぜひ頼まれることをお薦めします。

ユッケ、レバー刺しも非常に新鮮で、臭みゼロ、どちらかといえば甘い、という感じで、非常においしくいただきました。

そして、本日頼まなかったものの、特選ヒレ肉がある。100g3400円。次回こそは!あと、基本的に要予約です。大のお薦めの4.5点!!!