・【渋谷】「美食 米門」 牡蠣三昧 ― 2006年05月08日 23時21分57秒

まあ、先日のブログで、カレーを食べにいった友人であるのだが。
この日は、最初は、串揚げの店にいこうかと思っていたのだが、どうもスープカレーが腹持ちがいいので、そこまでは食べたくないね、となって、軽く食べるにしても何にするか、ということになり、牡蠣がうまい店にいこうかと、この店に誘った。
●「美食 米門」 ★★★☆
住所: 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコパート1 ダイニング&ガーデン 8F
営業時間: 平日 1100~1600(LO1500) 1700~0000(LO2300)
休日 1100~0000(LO2300)
定休日: 無休(パルコの休館日に準ずる)
この店にきたら、とにかく牡蠣だ。
毎日、異なるお薦めの牡蠣がある。
3種類、もしくは、4種類からなる生牡蠣をオードブルがわりに食してはいかがか?
もちろん、牡蠣以外にも鳥や魚でうまいものも多い。
ただ、僕のお薦めは、「焼き牡蠣」だ。5種類の味付けでどれも非常に楽しめる。中でも味噌焼きが個人的には最高だ。
ぜひ、お薦めする。3.5点。
・「The Veronicas」 "the secret life of the veronicas" ― 2006年05月09日 14時04分51秒
なので、カテゴリを1つ追加。
さてさて、音楽は、幅広い範囲を聴く。
メインは、確かに、HR/HMではあるのだけど…。
IRON MAIDEN、MEGADETH、ARCH ENEMY、IN FLAMES 他
でも、洋楽一般も聴くし、日本人の曲も聴きますね。
インスト系も、東儀秀樹さんとか、上妻宏光さんとかも聴きますし。
ナツメロ系でも、松山千春さんや沢田研二さんとか聴きますし。さすがにたまにですけどね。
さて、そんな中、今回第一回に紹介するものとしては、上記のカテゴリにまったく紹介されていないグループ。「The Veronicas」です。ガールズPOPSのグループで、オーストラリア出身の2人姉妹のグループです。
●「The Veronicas」 "the secret life of the veronicas" ★★★★☆
■公式サイト■
http://theveronicas.com/
01.4ever
02.Everything I'm Not
03.When It All Falls Apart
04.Revolution
05.Secret
06.Mouth Shut
07.Leave Me Alone
08.Speechless
09.Heavily Broken
10.I Could Get Us Used To This
11.Nobody Wins
12.Mother Mother
13.A Teardrop Hitting The Ground (BONUS TRACK)
シングルの「4ever」のビデオクリップをみることができるので、是非聴いてみてほしい。非常にポップなのだけど、楽曲のよさと、姉妹という声質の近さがやはり、えもいわれぬ雰囲気をかもし出している。素敵だ。
「t.A.t.u」みたいなんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、別に否定しません。あれはあれでよかったですし、もう少しこっちの方がテンポがいいかな、僕には。
ですが、このデビューアルバム。日本版は未発売(2006/5/9現在)です。わたしも、import版を買いました。
「4ever」は、確かにかなり良い曲なので、1曲目に持ってきているのは正解だとおもいます。2曲目で、ちょっとほっとして(でも良い曲)、3曲目でかなりグッとくる感じになると思います。心臓鷲掴み!そして、4曲目で思わず拳を振り上げたくなるようなライブ向けの明るく楽しい曲に仕上がっています。5曲目以降も見事な楽曲と展開でつながっていると思います。是非是非、お聴きください。残念ながらまだ日本版はでていませんけれど。。。
・【Mini Stop】 コンビ二 スープカレー チャーハン ― 2006年05月10日 15時01分14秒

最近は、コンビニでも、スープカレーと表したものを売ってることが多い。
まあ、液状カレーはスープカレーってわけじゃないぞ!とも思うが、まあ、喜ばしいことではある。
今日は、そんな中から、
●「Mini Stop」 ★★★
■今回食したもの: スープカレーチャーハン 350円
を試した。
まあ、スープカレーの最後の方に、ライスをぶっこんで、楽しむというのをたまにやりますが、チャーハンでやったことはないので、少し新鮮な感覚。
でも、その程度。
ただ、普通のライスを漬けるよりは、チャーハンの方がいいかもとは思った。カロリーも控えめなので、まあ、晩御飯控えめにしたいけど、カレーたべたいときにはおススメかも。3点。
・No.013 【京都】 「Ratna Cafe」 ランチ・チキンカレー ― 2006年05月11日 14時45分24秒

今日は、前回、京都にきたときにいけなかった、RatnaCafeさんにおじゃました。
●「Ratna Cafe」 ★★★★
住所: 京都市中京区岩上通蛸薬師下ル宮本町 795-1
http://www.h3.dion.ne.jp/~ratna/
営業時間: 1130~2030 (平日は、1430~1700に休みあり)
定休日: 火曜、水曜
■今回食したもの: ランチメニュー チキンカレーランチ 800円
まずは、たたずまいに驚かされる。さすがは京都。
町屋風の建物で、本当にここが、カレー屋さんなの?という感じ。
まあ、カフェをなのっておられるので、カレー専門でないのは間違いないのだが。
お店におそるおそる入る。
中も、これまたセンスのよい建物で、外国人でなくても楽しい。
さて、お昼にお邪魔したので、メニューはランチのものであった。
公式サイトをごらんいただいてもわかるが、ランチは、
・ベジタブルカレー
・チキンカレー
・エビカレー
・フィッシュカレー
の4種類からのチョイスで、それには、どれも、
・ダル/Dal (お豆のカレー)
・サブジー/Sabzi (野菜のスパイス炒め)
・ライス/Rice
・チャイ
がついてくるというもので、非常にリーズナブルでもある。
今回は、チキンを選択。まあ、余談だが、カレーショップにいって、チキンカレーを頼むと、お店の方が、当たり前だが、反芻されて「チキンですね?」といわれるのだが、どうも、「お前、チキンだろ?」といわれているわけではないのですけど、気になって、笑ってしまう。(笑)
どうでもいい話でした。
チキンカレーは、メニューにも辛さ控えめとありましたので、それほど辛さはないですが、うまい!しかも、玄米のライスとあわせると更にうまい!
おまけに、ダルや2種類のサブジー(いもと、人参でしょうかね、今日は)があるので、味に飽きることなく、楽しめます。
また、途中で、お店の方におススメいただいた、レモンでできた、福神漬けのようなものがこれまた、苦味がいい感じのアクセントで、食欲が更に増すという感じで、最高。
あっという間に、たいらげてしまいました。
食後のチャイも、おいしく、のどかな、雰囲気のあるたたずまいの中、たまたま僕1人だったので、かなりまったりとした時間をすごさせていただきました。超おススメです!4点。
・【京都】「パスタ本舗 めんや」 ランチセット ― 2006年05月12日 13時10分49秒

とりあえず、ネットで調べてみる。
イタリアンレストランは多いのに、パスタ系のおいしい!と薦められている店が少ない(と、いうか、歩いていける範囲に。どうも、京都は、この手のランチのおいしいお店などは、北の方に多いようだ。市街地から、バスやタクシーを駆使していかないといけないところにこそ、美味しいお店があるようで、なかなか行っている時間がない。スープカレーの「スープ屋さん」などが典型だ)
そんな中で、何人かの方が推してらっしゃったお店に行ってみた。
●「パスタ本舗 めんや」 ★★★☆
住所: 京都市中京区聚楽廻南町1-9-104(千本押小路上ル西側)
営業時間: 1200~1500(1430/LO)、1800~0000(2330/LO)
定休日: 火曜
■今回食したもの: ランチBセット(本日のパスタ+スープ+パン) 950円
ちなみに、本日のパスタは、
・ツナのトマトソース
・ベーコンと水菜のペペロンチーノ
・エビとズッキーニのクリームソース
だったので、ツナトマトをチョイス。麺は自家製麺。
お店の場所は、わかりやすい場所にありましたし、イタリア国旗が翻っていたのですぐにわかりました。
お店に入ると、テーブルが6つほど、12~14人くらいが座れる感じでしょうか?カウンターにも5,6席という感じでした。1人でいったので、カウンターに座ると、お膳がおかれていて、箸袋に「パスタ本舗 めんや」と印刷された箸が置かれていて、和の雰囲気もありました。(でも、ここだけ。お店の中や厨房の中も、基本的にイタリアン)
ランチタイムだったので、ランチセットの中から、今回はツナトマトをチョイス。
ぺペロンチーノも魅力的でしたが、乾麺スパゲッティのみとあったので断念。そう、ここのお店は、自家製麺が美味しいというふれこみだったので、きた以上は自家製麺を頂戴せねばなるまい、と誓っていたからです(笑)。
そして、ほどなく、焼きたてのパンと今日のスープであろう、カボチャのスープがでてきました。カボチャのスープは、食前の胃をまろやかにするには十分な味わいで、やや薄味なところが逆に良いです。
パンは熱々で、スープと味わっても美味しいですし、パスタのトマトソースをつけていただいても美味しかったです。
そして、肝心のパスタ登場。
自家製手打ち麺というだけあって、見た目はうどんの様な趣の麺。太い。
でも、これが、ほどよくツナとトマトと絡む。
トマトソースは、やや辛味がある感じで、ピリッとするわけではない辛味でこれまた食欲を増す。
なーんていっているうちに、ぺろりとたいらげてしまいました。
麺は、もちもちしていて、腰がある感じで、逆にだからこそ、多少強い味に耐えられるのかな、と思いました。
カルボナーラを食すために、再度、チャレンジしたいと思います。
なんせ、遅くまでやってらっしゃるので、いけるチャンスは多いので。
おススメの3.5点。
・【京都】「トラモント」 春キャベツのスパゲティ ― 2006年05月13日 16時23分24秒

昨日も、宣言したが、今回は、ラメーンではなく、麺担当はパスタだ。
さて、これまた気がついたことがあるのだが、京都は東京に比べるとだいたい食にかかるお金が8がけ~9がけで済むと思っていたのだが、パスタはどうも、同じくらいかかるようだ。そう、京都で食べるにはパスタは、ややリーズナブルではない、のかもしれない。カレーもちょいと安いのに。原材料がコストカットできないものなのかもしれません。
さて、そんななか、今日訪れたのは、、、
●「トラモント」 ★★★
住所: 京都市中京区寺町二条榎木町 97大興ビル
営業時間: 900~2100(2030/LO)
定休日: 日曜
■今回食したもの: 春キャベツのスパゲティ 1000円(パン付)
ぶらっと歩いていて、イタリア国旗の看板があったので入ったという感じ。入り口でメニューを確認して、カルボナーラを食そうと思い入店。
で、メニューをいただいたら、「本日のおススメパスタ」というのがあり、そこに2つほど気になるメニューを発見。
・フランシスコ会のスパゲティ
・春キャベツのスパゲティ
の2点だ。特に前者は想像がつかない。いや、僕の無知だけなのだろうが。なので、とりあえず、大ハズレが怖いので、ビジュアルもイメージできる後者を選択。
店内は、落ち着いた感じの装飾で、窓の外には緑の小庭も見える。
4人がけのテーブルが6,7というところであろうか。
待つことしばし。
イメージどおりの、緑鮮やかな食欲をそそられる色のパスタがやってきた。ペペロンチーノ風のオイルであえた感じのもので、非常にわくわくする。キャベツの甘さとシャキシャキ感があって、非常に食べていても楽しい。だが、惜しむらくは、若干辛い。僕には、少なくとも辛い。塩辛さだとは思わないが、ペペロンチーノだとしても、少し辛い。お子ちゃま舌だからだろうか?
麺は、やや細麺か?でも、味を邪魔している感じもしないし無難だろう。
キャベツの甘さを引き立てるにしても、程度があると思う。
惜しい。これであれば、フランシスコ会に挑戦してもよかったかも。
鮮やかな緑に感動。で、3点。
・No.014 【京都】「インデアン」 チキンカレー ― 2006年05月14日 10時38分09秒

さて、今日は、まずは、カレーかな、という感じだったので、いくつか小一時間で歩いていける場所をサーチ。そんな中から、一軒ピックアップしていってきました。
●「インデアン」 ★★★☆
住所: 京都市中京区西木屋町六角角
営業時間: 1130~2100
定休日: 不定休
■今回食したもの: チキンカレー 800円(サラダ付)
お店を探すのに、少し手間取った。(いや、見つけてみれば、非常にシンプルなところにあるので、2回目以降は迷いようがない。いや、京都の人間じゃないと、あの木屋町と高瀬川あたりのごちゃごちゃしたところは、非常にわかりづらいです)
お店は瀟洒なつくりで、中にはいると、テーブル席で15,6人座れるだけであろうか。似たような感じをうけたことがあると思ったら、銀座の「ニューキャッスル」さんに近いイメージだ。
マスターと奥さんと思われるお二人で切り盛りしておられるようで、開店直後ということもあって、お二人でいろいろ話して準備されていた。
さて、注文の段になって迷った。チキンカレーを食べようと思っていったのだが、写真で貼られていた、コロッケカレーが非常に魅力的だったからだ。でも、誘惑に負けず、ここはオーソドックスにチキンカレーを注文。
サラダと付け合せ(千枚漬?)と共に、オシャレな皿に盛られたカレーが登場。ルーというものはなく、具材がライスの上にのっかり、カレー自体は、さらさらでライスに染みとおっている感じ。日本語が拙くて申し訳ないが、スープ状ではない。そこまで「つゆだく」な感じではないのだ。つまり、ライスとカレーの量が、ちょうど良いということだ。
食べ終えても、ライスがなくなった後に、カレーが皿の上にどっちゃり残っているということはなかった。
さて、お味ですが、非常に、あっさり、且つ、さっぱりしている。
食べやすい。最初のうちは、まあ、格段うまいわけでもないか、、、と食べすすめるのであるが、後半からフィニッシュに至るにあたり、いたづらに辛すぎず、食べやすく、もたれないことにきがつく。また、知らぬ間に食べ終えているくらい、どんどん、スプーンが進む。
うまーーーーーーーーい!というカレーではないが、深くて、病み付きになるカレーかもしれない。次はコロッケカレーでリベンジだ。(笑)3.5点。