・かっこいい!!!2006年09月06日 12時14分42秒

過去のメジャーリーガーで一番すきなのは、間違いなくオジー・スミスだが、投手では、ノーラン・ライアンである。もちろん、ナックルボーラーの系譜なども好きだし、いろいろと「この部分では」的にあげていくといくらでもいるのだけど、今回、ライアンのフィギュアを入手できたのが少し嬉しかったので公開。(笑)

特徴のある足あげモーションをかたどったもので、アストロズのオルタネイトユニフォームをきているバリアントヴァージョンです。

子供の頃はこのレインボーカラーのアストロズユニフォームがたまらなくダサいと思っていたのですが、最近になっては、微妙にださ格好いいと思うようになってきました。

このライアンフィギュアも、レンジャース、エンジェルスのヴァージョンがあるのだけど、当然、このアストロズヴァージョンがなんとしても欲しかった。

しかし、でかい。足元のipod nanoを見ていただければそのでかさがわかると思う。スパイクの泥なども丁寧に再現されているし、素晴らしい。

さて、このでかさ。
どこにおこうか。。。。

・「千葉マリンスタジアム」 ミュージアム2006年08月09日 00時10分00秒

日曜に、千葉マリンに行った時のことです。

今年も、我がマリーンズは、交流戦を制覇して、二連覇と素晴らしい結果を残したわけですが(今日現在、プレーオフ進出は非常に厳しいですけどね。これだけ、怪我人いたら厳しいですよ)、その賞金を使って完成したのが、スタジアム脇にできた、

マリーンズミュージアム

です。半分以上は、マーチャンダイスのメガストアではあるのですが、一階部分の3分の1、二階のほとんどは、ミュージアムになっていました。

去年の6冠達成時の4つのトロフィーが入り口で燦然と輝き、
次なる通路では、選手達の顔写真+直筆サインがお出迎え。
そして、

バッターボックス
ブルペン
ダグアウト
外野フェンス

などのレプリカがあり、記念撮影などして楽しむことができます。

また、胴上げしているようにみえるはめ込み写真を撮影できる記念スペースもありました。ちょっと恥ずかしいけどね。

二階部分には、まさに、オリオンズ~マリーンズの歴史。
ユニフォームや、優勝フラッグなどが飾られ、写真なども数多くディスプレイされています。感激します。

ロッテファンは、一度は詣でなくてはいけないでしょう。うん。

・No.036 【千葉マリン】「フードコートレストラン」 カツカレー2006年08月07日 00時10分00秒

カツカレー、花火、マーくんの誕生会
今日は、カレーであり、野球なカテゴリーで。(笑)
そう!スタジアムのカレーということです。

現在、雑誌「野球小僧」のサイトでも、スタジアムで食べるカレーが盛り上がっています。

http://kozo.boxerblog.com/kozo/cat57702/index.html

●「フードコートレストラン in 千葉マリンスタジアム」 ★★★
住所: 千葉マリンスタジアム
営業時間: 試合中
定休日: 試合のない日
■今回食したもの: カツカレー 880円

で、今日はカツカレー。そりゃ、もちろん、勝って欲しいからでもありますが。
ただし!千葉マリンスタジアムでカレーを売っているお店は、実は3箇所あり、おまけに、それぞれ、違うカレーらしいのです!

こいつは、マリンにも行き甲斐ができましたよ!!!

今回、僕が食したのは、スタジアム一階部分にある、一番大きなお店「フードコートレストラン」。ちなみに、ほかには、

「なか卯」  … ビーフカレー
「ウインディ」… サバカレー

が、あるわけです。「サバカレー」というのは、どんなものか?非常に楽しみですよ!おっての報告をお待ちあれ。

ちなみに、カツカレーは、標準的な味。でも、カツが味わい深く楽しめます。

試合も勝ちましたし、僕が観戦しての連勝を8に伸ばしました!

・「あさのあつこ」 "バッテリー"2006年08月04日 09時00分00秒

今日は、テーマは、「野球」だが、プレイでも観戦でもなく、「よみもの」で野球に関するものを紹介します。

1996年に発表された、

●「あさのあつこ」著 "バッテリー"

です。文芸書サイズでも、文庫サイズでも発行されていて、2006年8月現在では、文芸書サイズが6巻まで、文庫サイズが5巻まで出ています。既に、漫画化もされています。また、2007年映画化にむけてクランクインしたとかしないとか。非常に楽しみです。

既に、累計400万部近くを売り上げている大・大ベストセラー作品に対してなにをかいわんや?ではありますが、本屋でならんでいても、なかなか手にとって読んでみよう!とは、実は思っていませんでした。

しかし、ある日、電車で移動していてちょうど手持ちの本を読み終えてしまったにもかかわらず、あと2時間ほど電車(新幹線)に乗らねばならない事態になりまして、駅の本屋で買ったのが、文庫本「バッテリー」の1巻でした。

中学野球を中心に子供の成長と家族、友人との絡みというものを描いた作品だというのは知っていたのですが、いざ読み始めると食い入るように…というほどは読めませんでした。それは、なかなか野球が始まらないから(笑)。また、軟式野球でどれだけ凄い球を投げるのかも、本の描写からは、いまひとつわからないですし。小学生で軟式で130キロ投げたら怪物だと思いますし、しかもそれが、好きなところに制球できるのであれば、なおさらです。

なので、野球をプレイしている人間からすると、いまひとつ実感というものでは弱いのですが、弟、友人、先生、家族との人間模様が展開されてきて、且つ、ストイックにただただ、野球がしたい、好きなことをしたい、という主人公の想いが痛いほど伝わり始めると、その早熟さの危くも脆そうな虚勢が痛々しくもあり、且つ、どこかシンパシーを感じるところもあり、と、野球以外の部分の心理描写に引きずり込まれている感じでした。

で、あっという間に5巻まで読み終えてしまうわけです。(笑)

主人公投手と友人の捕手の恋人とも夫婦ともいう感じの心のやり取りが克明に描かれており、「信頼」「友愛」は甘えながらもどこかで線をひきながら、でも、最後の最後まで信じたい、というようなある意味、恋人をも超えた感情を表現しようとしているような感じで、非常にその葛藤というか相克する感情と、現実としての技量が伴い、非常に胸が苦しくなるような感じで引き込まれていきます。すばらしい。

この本を読んで、

「ああ、俺もやっぱ野球が大好きなんだなぁ!」

というのは、非常に再確認させられましたし、好きなことに向かって、疑うことなく自信満々(もちろん、過信としないための努力は人百倍している)突き進んでいく主人公が眩しく、はかなくも美しく感じるお話です。ぜひ、この夏の甲子園の季節、一読されることをおススメいたします。

野球文献・漫画もこれから、レビューに追加します。

・久々の野球2006年08月01日 23時47分10秒

今日は、久々に野球をプレイできた。
7月は、雨にたたられて、ほとんどプレイできなかったからだ。

8月は熱いが、でも、野球は楽しい。

今日は、自分の身体と相談相談のプレイになった。

既に、試合が終わって3時間近くになろうとするが、背筋と臀部に、張りがでてきている。この時点で筋肉痛なら、まだまだ俺も若い(笑)。

しかし、練習中のフォークボールは、今日は、投球練習で一回投げてみたが、やはり、練習不足はいなめないので、実戦投入は今日はあきらめた。最近、昼休みは、マリオカートの対戦ばかりやっているので、ちょっと走りこみと投げ込み不足なのは間違いない。

肩が1イニングで微妙に張った。なので、今日はむりせず、降板した。結果的に試合を壊さなくて済んだので、ほっとしている。

が、もっと問題は打撃だ。
選球眼がおちている。最後まで球をみてないのが顕著だ。
これは、来週末~お盆期間は、特打確定だ。

次回までに、腰の回転力をアップするぞ。
誓いの野球になってしまった。。。(苦笑)

・今日のマリンは花火ナイト!!2006年07月15日 23時18分08秒

花火!
今日は、千葉マリンスタジアムで野球観戦。

マリーンズ 対 ライオンズ。

しかも、

小林宏 対 松坂

という、本格派右腕どうしの投げあいというだけでもワクワクする対戦だった。観客は、3万収容可能なスタジアムをほぼ空席なしで埋めていた。おそらく、28000人くらいはいたんじゃないかなぁと思います。

試合は、1×-0のサヨナラゲームで、それも松坂投手は初回と9回だけにしかヒットを打たれていない好投を続けていたのですが、やはり、カブレラもいない打線では、点がはいりませんでした。

途中では雨も降りましたが、皆帰ることもなく観戦を、応援をつづけ、雨もあがりました。

そして、6回に、今日のメインイベント、大量の花火が打ち上げられました。約3分にも及ぼうかという大量の花火が打ち上げられ、夏の夜を楽しませてくれました。

試合も花火も楽しい、最高の一夜でした!!

・「フォークボール」2006年06月21日 11時06分28秒

昨日は、今月最後の草野球だった。
グラウンドが、やや湿り気味で(特に外野の芝、もとい、草が)、練習時に足をとられて滑らせて、微妙に足首と、膝裏を伸ばした(苦笑)。

なので、試合では、投手をやるのは断念したが、練習ではかなり投げ込んだ。で、現在、取り組んでいるのが、フォークボールです。

以前、投げられていたスライダーが、本当に曲がらなくなった。それは、フォームを変えたからというのが一番の理由なんですけれど。。。
カーブは、スローカーブであれば、しょんべんですけど、少しは変化するのですが、これだと、チェンジアップと変わらないレベルです。

で、別の変化球に取り組んでみようと、考えるようになったわけです。指先の感覚や手首の柔らかさなどを考えてみて、シュートは投げづらい。純粋に腕の振りがナチュラルにあまり、スパイラルにリリースできていないからです。(だから、前は、ナチュラルで少し指にかかれば、真っスラになっていたので、少し意識したら、スライダーになったというわけです)
ナックルは、指先に力が足りない。あと、ホームまで投げようと思うと、どこにいくのかがわからない。

そこで、自分の手を見ていて、ちょいとは長い指であることを再認識。そこで、フォークボールに挑戦しようと決意。村田兆治さんじゃないですけど、人差し指と中指で重いものをはさんでの練習をしようと決意。この2週間、毎日、10分ではあるけれど、2キロのメディシンボールをはさんで手首を振る、腕を振る、練習をしていました。

そして、昨日の練習で、キャッチボールでそれを実験。
新球種を習得する際には、ヤクルトの藤井投手も言ってましたが、この最初のキャッチボールでの遊びの感覚でほおって、なんとなく変化する感覚がつかめるかどうかが大切なようです。

なので、投げてみた。
1球目はとんでもないところにいった。まあ、そんなもんだ。きれいに抜けていかないから。

2球目、抜けたけど、山なりの球になった。でも、最後に少しシュート回転かかっているような感じで、こちらから見て、右に沈みながら曲がっていった。シンカーみたいな感じ。でも、受けた相手は、「なんすか?いまの?回転してなかったですよ、ボールが」という。つまり、今の変化は、指がかすかにかかっての変化か、横風で流れたのかということになる。

3球目、腕の振りを大きくして、手首をやや立てる。最初の射出角度を山なりにならないように、もう少し前でリリースするイメージだ。すると、2球目よりもはるかに、右に曲がって、且つ落ちるのが確認できた。「だから、なんすか?じゃっかん、ゆれてますよ」といわれた。こっちとしては、面白くてたまらない。ここで、フォークを練習していることを告げる。

4球目、キャッチボールにしては、思い切り投げてみる。ピュッとした球で途中から落ちないと誰も振ってくれないので。ストライクゾーンにはいかないが、やはり、右にシンクする。

これ以降は、あと10球くらい投げたが、同じような球筋で進歩はなかった。問題は、

・ストーンという感じでおちない
→初速がないからだと思われる

・抜けはいい
→回転数の少ない球がいっているのは事実

・高さがコントロールしづらい
→これは、リリースポイントを安定させれば、いずれ解決していく

・内外がコントロールできない
→これもリリースポイントなのだが、これは、もともとストレートでも苦手。特に外角は、そもそもいかない。

・副産物として、ストレートが走る
→フォークは腕を相当に振らないと初速を上げられない。そのために、それで練習していた後で、ストレートを投げたら、かなり球が走った。これは、逆に良い練習方法をGETしたかもしれない。


ちょっと、今期は真剣にフォークを習得に向かおうと思う。来期、試合で使えるレベルにもっていけたら、、、と。