・クリエイティヴィティ2007年03月29日 14時16分27秒

昨日、異業種交流会のような形で、はじめてお会いする方々と会食する機会をえた。

少なくとも僕とはまったく異なる業態の方々であったが、共通するのは

ものづくり(企画、研究、開発)

というところに携わっている方々ということであった。
最終的に6人しか集まれなかったのだが、非常にシンパシーを感じた。

そもそも、今回の会合を主催してくださった方がMBAの修士論文の課題に設定されたのが「組織と創造」のような感じのテーマでクリエイティヴィティはどんな感じで構築されるのか?しかも、それが組織の場合に、というものであった。

それで、我々は個別に面談をしていろいろ話をしたのです。
で、修論を拝見すると、匿名イニシャル掲載になっていたので、我々は誰が何を話しているのか?がわからない状態で逢いましたし、文章を読んだわけです。

ただ、修論を拝読させていただいている時から

「あれ?これオレの台詞だっけ?」

と思うような、同じような考えをした言葉が随所にみられ、妙なシンパシーを感じていたものです。それが実際にお会いしたら、なおさら強くなりました。

いみじくも、ある方が冗談交じりに「こりゃ、案外、転職してもやってけるかもしれませんね」とおっしゃってましたが、本当に(まあ、実際にはその業界の常識やしがらみもあるので簡単ではないでしょうが)同じ問題、同じ悩み、各自の経験などを照らし合わせると面白い感じでした。

これからもたびたびやっていこう、という話になりましたので、まずは、「ものづくり」を再度勉強しましょう、ということで、推薦図書。