・【京都】「京栗菓匠 若菜屋」 "栗阿彌"2006年11月05日 12時44分01秒

栗阿彌 6個入り
さて、京都探訪。最後を飾るのは、またもや和菓子だ。
どうも、和菓子というのは、面白い。
甘すぎず、かといって、いろいろな種類のお茶にもあう。
それでいて、雅なものもあれば、侘び寂びを感じるものもある。

しかも、めちゃくちゃ高いこともないし、生クリームよりもカロリーもない。
いいことだらけじゃないか!と勝手に盛り上がって、秋の味覚を紹介。


●「京栗菓匠 若菜屋」      ★★★★
http://www.wakanaya.co.jp/WakanayaFiles/pages/main.html
住所: 京都市上京区千本通丸太町下ル東入主税町1129番地
営業時間: 0830~1900
定休日: 元日
TEL: 075-841-3351
■今回購入したもの: 栗阿彌 6個入り

昭和2年創業だそうで、それでも、70年以上の歴史を誇るお店ということになります。栗のお菓子を扱っておられるようで、今回購入した「栗阿彌(りつあみ)」が代表的な商品となるようです。

他の京和菓子と異なり、日持ちもするようで、2ヶ月くらいはOKなようです。つまりは、餡がつかわれていない、ということですね。

で、実際は、どういうお菓子かと申しますと、お店の紹介文によれば、

「栗を選りすぐり渋皮付きのまま丹念に蜜漬けし、野趣豊か風味まろやかな栗菓子の逸品に仕上げました。」

となっています。
皆さんは、「甘納豆」という食べ物をご存知でしょうか?あれの栗版だと思っていただくと非常にイメージしていただけると思います。ですが、栗なので、1つ1つが大きい。また、甘すぎないというのが非常に逸品です。

緑茶を一杯いただきたくなるお味です。