・No.050 【京都】「ベンガル湾」 ハーフ&ハーフ ― 2006年09月02日 09時00分00秒

さて、今回の京都カレー紀行、最終日。
前々から行こうと思って、行ってみたら木曜でお休みで、、、とご縁の薄かったお店に、今回は、なんとしてもいっておかねば!と思い、訪れました。
●「ベンガル湾」 ★★★☆☆
http://www.a-dos.ne.jp/map/naka/bengal/index.htm
住所: 京都市中京区壬生坊城町48-3壬生坊城第2団地内102
営業時間: (平日)1130~1430、1700~2100
(土日祝)1130~2100
定休日: 木曜
TEL: 075-841-0321
■今回食したもの: ハーフ&ハーフ + トッピング 1080円
ビーフカレー ほうれん草のチキンカレー ベンガル風なす ベンガル風手羽先
訪問日: 2006/09/01
場所は、阪急大宮駅を下車、後院通方面を歩いていくと左手に団地が見えてきます。そこに、
ベンガル人がつくる、ベンガルカレーの店
という黄色い看板が見えます。そこが目的地です。非常にわかりやすく、歩いて10分はかからないと思います。駐車場は一応あります。
このお店は、東京にいるときも、下部で紹介しているカレーのムック本で存在を知っていて、それでいて、なかなか機会がなくて訪れることができていなかったので、本懐を遂げた、とまではいいませんが、ちょっとホッといたしました。(笑)
お店の中はカウンターで15席前後でしょうか。ご主人(女性)が、やさしく出迎えてくださり、カレーに関して軽く説明をしていただけます。もちろん、僕は元々、ハーフ&ハーフというサフランライスに2種類のカレーを盛っていただいたものを頼もうと思っていたので、どのカレーにしようかなーとそれだけの思いでメニューに目を走らせていましたが、連れの友人K氏はカレーをそれほど食べる人ではないので、
「お願いだから、キミもハーフ&ハーフにして違う味のカレーを注文して」
とお願いしてしまいました(笑)。
そこで、僕は、
ビーフカレーとほうれん草のチキンカレーのハーフ&ハーフ
+ベンガル風なすとチキンのトッピング
K氏は、
ほうれん草のチキンカレーとダルーカレーのハーフ&ハーフ
を注文。しょうがない。二人ともほうれん草のチキンカレーがうまそうだと思ったんだから(笑)。お店の中は、どこかスローライフなまったりした感じがあって、とても落ち着く感じで居心地の良いものでした。ただ、カレーは結構早くでてきたんですけど、(あらかじめ通達されていたんですけどね)トッピングのなすとチキンは丁寧に別途調理されたので、カレーも半ば食べ終えた後ででてきました。そういう意味では、
トッピングがでてくるのをおとなしく待つ
トッピングだと思わずに一品料理だと思って楽しくいただく
のどちらかのつもりでいた方がはずれがないかもしれません。(笑)僕は後者で楽しくいただきましたけどね。やや酸味のきいた下味にスパイスをまぶした感じであげてあるなすと焼いてあるチキンという感じですね。タンドーリ料理とはまた違って面白いです。もう少し油切れが良いほうが好みではありますけれどね。
さて、カレー。
まずは、ビーフから食す。さっぱりサラサラ系だが、口に含むと口いっぱいに広がるスパイスの風味。う~ん、これをまっていたという感じ。味としては確かにカレーというよりは、スープカレーではないけど、また、ちょっと別の感じだ。カレーのとろとろコッテリ感はなく、かといって、インド料理のカレーのような感じでもなく、本当にスパイス風味が強い。これは、好みがわかれると思います。個人的には好きな味。薄いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
次に、K氏のダルーを一口。ダルーらしく、口当たりはソフトでやわらかい味ですが、想像よりは、少しピリっとまではいかないまでも、スパイスの効いた感じになっていて、ここにもこのお店の特徴がでているなぁ、と感心。
そして、最後に、ほうれん草のチキンカレー。いわゆるインド料理系のほうれん草のカレー系ほどは色が濃くないですが、やはり、あの独特の濃い緑色ではあります。結論から言うと、おいしい。非常に僕の好みの味でした。少し酸味もあり、且つ、スパイスも効いていて、且つ、味わいの部分でいっても上記のビーフよりはシンプルに感じることができる。ほうれん草の旨味かもしれませんね。癖もなく、非常に食べやすいと思いました。
サフランライスも、ちゃんとサフランライスで、黄色いだけのターメリックライスが多いカレー屋さんの中では、その風味も楽しむことができました。
大絶賛!とまでは言いませんけれど、面白い味なのは間違いありません。スパイシーな風味を楽しみたくなったら是非!また、ゆったりとくつろぎたいときにも是非。お昼時でしたが、最初は、常連さん1名と我々だけだったのが、あれよあれよという間に満席になってしまいました。要予約とまではいいませんが、時間は見定めていかないと少し待つことになるかもしれません。スパイスを堪能して幸せということで、3.99点。
■「ベンガル湾」さんも紹介されているカレーのムック本です!
前々から行こうと思って、行ってみたら木曜でお休みで、、、とご縁の薄かったお店に、今回は、なんとしてもいっておかねば!と思い、訪れました。
●「ベンガル湾」 ★★★☆☆
http://www.a-dos.ne.jp/map/naka/bengal/index.htm
住所: 京都市中京区壬生坊城町48-3壬生坊城第2団地内102
営業時間: (平日)1130~1430、1700~2100
(土日祝)1130~2100
定休日: 木曜
TEL: 075-841-0321
■今回食したもの: ハーフ&ハーフ + トッピング 1080円
ビーフカレー ほうれん草のチキンカレー ベンガル風なす ベンガル風手羽先
訪問日: 2006/09/01
場所は、阪急大宮駅を下車、後院通方面を歩いていくと左手に団地が見えてきます。そこに、
ベンガル人がつくる、ベンガルカレーの店
という黄色い看板が見えます。そこが目的地です。非常にわかりやすく、歩いて10分はかからないと思います。駐車場は一応あります。
このお店は、東京にいるときも、下部で紹介しているカレーのムック本で存在を知っていて、それでいて、なかなか機会がなくて訪れることができていなかったので、本懐を遂げた、とまではいいませんが、ちょっとホッといたしました。(笑)
お店の中はカウンターで15席前後でしょうか。ご主人(女性)が、やさしく出迎えてくださり、カレーに関して軽く説明をしていただけます。もちろん、僕は元々、ハーフ&ハーフというサフランライスに2種類のカレーを盛っていただいたものを頼もうと思っていたので、どのカレーにしようかなーとそれだけの思いでメニューに目を走らせていましたが、連れの友人K氏はカレーをそれほど食べる人ではないので、
「お願いだから、キミもハーフ&ハーフにして違う味のカレーを注文して」
とお願いしてしまいました(笑)。
そこで、僕は、
ビーフカレーとほうれん草のチキンカレーのハーフ&ハーフ
+ベンガル風なすとチキンのトッピング
K氏は、
ほうれん草のチキンカレーとダルーカレーのハーフ&ハーフ
を注文。しょうがない。二人ともほうれん草のチキンカレーがうまそうだと思ったんだから(笑)。お店の中は、どこかスローライフなまったりした感じがあって、とても落ち着く感じで居心地の良いものでした。ただ、カレーは結構早くでてきたんですけど、(あらかじめ通達されていたんですけどね)トッピングのなすとチキンは丁寧に別途調理されたので、カレーも半ば食べ終えた後ででてきました。そういう意味では、
のどちらかのつもりでいた方がはずれがないかもしれません。(笑)僕は後者で楽しくいただきましたけどね。やや酸味のきいた下味にスパイスをまぶした感じであげてあるなすと焼いてあるチキンという感じですね。タンドーリ料理とはまた違って面白いです。もう少し油切れが良いほうが好みではありますけれどね。
さて、カレー。
まずは、ビーフから食す。さっぱりサラサラ系だが、口に含むと口いっぱいに広がるスパイスの風味。う~ん、これをまっていたという感じ。味としては確かにカレーというよりは、スープカレーではないけど、また、ちょっと別の感じだ。カレーのとろとろコッテリ感はなく、かといって、インド料理のカレーのような感じでもなく、本当にスパイス風味が強い。これは、好みがわかれると思います。個人的には好きな味。薄いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
次に、K氏のダルーを一口。ダルーらしく、口当たりはソフトでやわらかい味ですが、想像よりは、少しピリっとまではいかないまでも、スパイスの効いた感じになっていて、ここにもこのお店の特徴がでているなぁ、と感心。
そして、最後に、ほうれん草のチキンカレー。いわゆるインド料理系のほうれん草のカレー系ほどは色が濃くないですが、やはり、あの独特の濃い緑色ではあります。結論から言うと、おいしい。非常に僕の好みの味でした。少し酸味もあり、且つ、スパイスも効いていて、且つ、味わいの部分でいっても上記のビーフよりはシンプルに感じることができる。ほうれん草の旨味かもしれませんね。癖もなく、非常に食べやすいと思いました。
サフランライスも、ちゃんとサフランライスで、黄色いだけのターメリックライスが多いカレー屋さんの中では、その風味も楽しむことができました。
大絶賛!とまでは言いませんけれど、面白い味なのは間違いありません。スパイシーな風味を楽しみたくなったら是非!また、ゆったりとくつろぎたいときにも是非。お昼時でしたが、最初は、常連さん1名と我々だけだったのが、あれよあれよという間に満席になってしまいました。要予約とまではいいませんが、時間は見定めていかないと少し待つことになるかもしれません。スパイスを堪能して幸せということで、3.99点。
■「ベンガル湾」さんも紹介されているカレーのムック本です!