・No.045 【京都】「ガラムマサラ」 チキンカレー ― 2006年08月28日 09時00分00秒

今日は、かなり遠出した。
京阪線にのり、その後は、叡山電車の乗り換えて旅を満喫!ってしてる場合か!という感じではあるのですが、ワンマンカーの電車も久々に乗ったのである意味、新鮮で心洗われる感じではありました。別の機会には、この叡山電車で、鞍馬山や叡山にいってみたいものです。
で、今日目指したお店は、京都でも屈指のカレー屋さんだと評判の…
●「ガラムマサラ」 ★★★★☆
住所: 京都市左京区一乗寺樋ノ口町8-4
営業時間: 1130~1500、1800~2100
定休日: 月曜(祝日の場合は営業)
TEL: 075-781-3940
■今回食したもの: チキンカレー 945円
訪問日: 2006/08/27 です。
場所は、はっきり言っていきづらいです。遠い。本当に遠い。京都観光にきた人間が、ついでに、でいけるところには、ないです。(笑)
タクシーでいくのが一番いいかもしれません。その場合は、白川通北大路下ルで運転手さんにいえば通じるでしょう。また、その際には、天下一品ラーメンの本店の斜め前ですので、これも目印になるかもしれません。って、また、天下一品か。。。すごいな。
僕のように電車でいく場合は、叡山電車の「茶山」駅か、「一乗寺」駅かどちらかで下車して、白川通をめざして歩いていただければいいと思います。約10分というところでしょうか。白川通にさえでてしまえば、わかりやすいですから。天下一品もありますしね(笑)
あとは、市バスで行かれる場合は、JR京都駅より市バス5系統岩倉行45分、造形芸大前より徒歩2分と、観光ガイドには書いてあります。
さて、お店にはいると、威勢のよいおばさんが、矢継ぎ早におすすめを教えてくれます。過去の実績やメディアに扱われた話などをしてくれますが、要は、
チキンカレー か キーマカレー
をすすめてくれます。「関西のおばちゃんの世話焼きなトーク」を、このお店のカラーだと思って、ぜーんぶ丸ごと楽しむスタンスでいくといいと思います。
特に、「おにいちゃん、あんた初めてか?」「はい」というと、丁寧にお店の経緯やいろんなカレーに関する知識や、どれだけありがたい素材でできているのかを懇切丁寧にマシンガントークしてくれます。いやはや、このお話をきくだけでも楽しいと思いますよ。でも、関東の人では嫌がる人もいるかもしれませんね。(苦笑)
席は、全部テーブル席で15席くらいでしょうか。
今回は、前にカレーのムックにでていたキーマも魅力的でしたが、まずは、このお店のベースとなるカレーを食べようということで、チキンカレーにしました。ビーフ、エビも同じカレーがベースだそうです。なので、2人以上でいって、チキンとエビとかいうと「ベース同じやけど、ほんまにええか?」と親切に聞き返してくださいます。いやはや、他のお客さんとのトーク聞いててもかなり笑えますもの。一聴の価値ありですよ。
さて、お店は繁盛店らしく(そりゃそうか)、カレーを待っている10分くらいの間にもどんどんお客さんがやってくる。これも近所の人じゃなかったら、狙ってこない限りはこないと思うので、このお店の力を知るところです。
さて、きましたカレー。う~ん、ちょっと少ないかな。これなら、大盛りにしておいてもよかったかも。周りのお客さんが「辛いね~」と言っているので警戒して口に運ぶも、辛くない。どちらかというと最後に甘みを感じるくらい。不思議な味。他にどこでも味わったことがないような感じ。チキンもやわらかく、味ができっていなくて、カレーとよい感じにまとまっている。いや、何度もいうようだが、不思議な味だ。もちろん、おいしい。
おばさん曰く、この道25年で39種類のスパイスを20日間熟成させたカレーということですので、その玄妙さが味にでているのでしょう。後口の甘さは、フルーツや野菜がふんだんに使われていることのあらわれでしょうし。
これは、カレー好きは、一度は経験した方がよい味だと思います。
帰りがけに「おにいちゃん、今度は、キーマ食べにきてや。二大名物なんやさかいに、おおきにな」と言って送り出されると、またなんとしても来たいと思わせてくれるお店でした。ほんと、キーマはどんな味なんだろう。考えただけでもワクワクします。4.5点です。
■お店でもさんざんおばちゃんに紹介された、ゴスペラーズ・黒沢さんの著書です
京阪線にのり、その後は、叡山電車の乗り換えて旅を満喫!ってしてる場合か!という感じではあるのですが、ワンマンカーの電車も久々に乗ったのである意味、新鮮で心洗われる感じではありました。別の機会には、この叡山電車で、鞍馬山や叡山にいってみたいものです。
で、今日目指したお店は、京都でも屈指のカレー屋さんだと評判の…
●「ガラムマサラ」 ★★★★☆
住所: 京都市左京区一乗寺樋ノ口町8-4
営業時間: 1130~1500、1800~2100
定休日: 月曜(祝日の場合は営業)
TEL: 075-781-3940
■今回食したもの: チキンカレー 945円
訪問日: 2006/08/27 です。
場所は、はっきり言っていきづらいです。遠い。本当に遠い。京都観光にきた人間が、ついでに、でいけるところには、ないです。(笑)
タクシーでいくのが一番いいかもしれません。その場合は、白川通北大路下ルで運転手さんにいえば通じるでしょう。また、その際には、天下一品ラーメンの本店の斜め前ですので、これも目印になるかもしれません。って、また、天下一品か。。。すごいな。
僕のように電車でいく場合は、叡山電車の「茶山」駅か、「一乗寺」駅かどちらかで下車して、白川通をめざして歩いていただければいいと思います。約10分というところでしょうか。白川通にさえでてしまえば、わかりやすいですから。天下一品もありますしね(笑)
あとは、市バスで行かれる場合は、JR京都駅より市バス5系統岩倉行45分、造形芸大前より徒歩2分と、観光ガイドには書いてあります。
さて、お店にはいると、威勢のよいおばさんが、矢継ぎ早におすすめを教えてくれます。過去の実績やメディアに扱われた話などをしてくれますが、要は、
チキンカレー か キーマカレー
をすすめてくれます。「関西のおばちゃんの世話焼きなトーク」を、このお店のカラーだと思って、ぜーんぶ丸ごと楽しむスタンスでいくといいと思います。
特に、「おにいちゃん、あんた初めてか?」「はい」というと、丁寧にお店の経緯やいろんなカレーに関する知識や、どれだけありがたい素材でできているのかを懇切丁寧にマシンガントークしてくれます。いやはや、このお話をきくだけでも楽しいと思いますよ。でも、関東の人では嫌がる人もいるかもしれませんね。(苦笑)
席は、全部テーブル席で15席くらいでしょうか。
今回は、前にカレーのムックにでていたキーマも魅力的でしたが、まずは、このお店のベースとなるカレーを食べようということで、チキンカレーにしました。ビーフ、エビも同じカレーがベースだそうです。なので、2人以上でいって、チキンとエビとかいうと「ベース同じやけど、ほんまにええか?」と親切に聞き返してくださいます。いやはや、他のお客さんとのトーク聞いててもかなり笑えますもの。一聴の価値ありですよ。
さて、お店は繁盛店らしく(そりゃそうか)、カレーを待っている10分くらいの間にもどんどんお客さんがやってくる。これも近所の人じゃなかったら、狙ってこない限りはこないと思うので、このお店の力を知るところです。
さて、きましたカレー。う~ん、ちょっと少ないかな。これなら、大盛りにしておいてもよかったかも。周りのお客さんが「辛いね~」と言っているので警戒して口に運ぶも、辛くない。どちらかというと最後に甘みを感じるくらい。不思議な味。他にどこでも味わったことがないような感じ。チキンもやわらかく、味ができっていなくて、カレーとよい感じにまとまっている。いや、何度もいうようだが、不思議な味だ。もちろん、おいしい。
おばさん曰く、この道25年で39種類のスパイスを20日間熟成させたカレーということですので、その玄妙さが味にでているのでしょう。後口の甘さは、フルーツや野菜がふんだんに使われていることのあらわれでしょうし。
これは、カレー好きは、一度は経験した方がよい味だと思います。
帰りがけに「おにいちゃん、今度は、キーマ食べにきてや。二大名物なんやさかいに、おおきにな」と言って送り出されると、またなんとしても来たいと思わせてくれるお店でした。ほんと、キーマはどんな味なんだろう。考えただけでもワクワクします。4.5点です。
■お店でもさんざんおばちゃんに紹介された、ゴスペラーズ・黒沢さんの著書です