・No.014 【京都】「インデアン」 チキンカレー2006年05月14日 10時38分09秒

チキンカレー 800円
さて、今回の京都グルメ紀行も残り少なくなってきたが、ネタは、昼夜食べればたまってきているので、もう少し、このネタで引っ張ることになりそうだ。(笑)

さて、今日は、まずは、カレーかな、という感じだったので、いくつか小一時間で歩いていける場所をサーチ。そんな中から、一軒ピックアップしていってきました。


●「インデアン」      ★★★☆
住所: 京都市中京区西木屋町六角角
営業時間: 1130~2100
定休日: 不定休
■今回食したもの: チキンカレー 800円(サラダ付)


お店を探すのに、少し手間取った。(いや、見つけてみれば、非常にシンプルなところにあるので、2回目以降は迷いようがない。いや、京都の人間じゃないと、あの木屋町と高瀬川あたりのごちゃごちゃしたところは、非常にわかりづらいです)

お店は瀟洒なつくりで、中にはいると、テーブル席で15,6人座れるだけであろうか。似たような感じをうけたことがあると思ったら、銀座の「ニューキャッスル」さんに近いイメージだ。
マスターと奥さんと思われるお二人で切り盛りしておられるようで、開店直後ということもあって、お二人でいろいろ話して準備されていた。

さて、注文の段になって迷った。チキンカレーを食べようと思っていったのだが、写真で貼られていた、コロッケカレーが非常に魅力的だったからだ。でも、誘惑に負けず、ここはオーソドックスにチキンカレーを注文。

サラダと付け合せ(千枚漬?)と共に、オシャレな皿に盛られたカレーが登場。ルーというものはなく、具材がライスの上にのっかり、カレー自体は、さらさらでライスに染みとおっている感じ。日本語が拙くて申し訳ないが、スープ状ではない。そこまで「つゆだく」な感じではないのだ。つまり、ライスとカレーの量が、ちょうど良いということだ。

食べ終えても、ライスがなくなった後に、カレーが皿の上にどっちゃり残っているということはなかった。

さて、お味ですが、非常に、あっさり、且つ、さっぱりしている。
食べやすい。最初のうちは、まあ、格段うまいわけでもないか、、、と食べすすめるのであるが、後半からフィニッシュに至るにあたり、いたづらに辛すぎず、食べやすく、もたれないことにきがつく。また、知らぬ間に食べ終えているくらい、どんどん、スプーンが進む。

うまーーーーーーーーい!というカレーではないが、深くて、病み付きになるカレーかもしれない。次はコロッケカレーでリベンジだ。(笑)3.5点。