・【京都】 「ますたに本店」 チャーシュー麺 ― 2006年03月14日 13時59分03秒

今日は、先週週末に行脚したラーメン屋さんより、京都の老舗「ますたに」さんを紹介いたします。京都の観光ガイドを見ても掲載されていることも多い有名店なので、ご存知の方も多いと思う。
●「ますたに 本店」 ★★★★☆
京都市左京区北白川久保多町26
(白川通今出川西入ル疎水北側)
営業時間: 1000~1900 (日)・(祝)1000~1800
定休日: 月曜日・第3火曜日
■今回食したもの: チャーシューメン 800円
開店が10時ということで少し、早めにホテルを出て向かう。
9時45分くらいには近くについていたが、特に待ち行列もあるわけでもないので開店の10時まで少し時間をつぶすために周囲を散策。ついでに、
「ますたに白川店」(白川通今出川下ル西側)
の場所を確認にいったりもしていた。そして、戻ったのが10時02分頃。
それでも行列もないので、「今日は、ちょっとすいているのかな?」と思って店に入る。
「すみませ~ん。今、満席なんで少し待っていただけますか?」
「へ?」2分でこんなに人がはいったの?カウンター10席前後にテーブル席が3つ。20人近い人間が2分でうまるはずがない。なんだ、45分の段階で店にはいれたんだ、たぶん、と思って臍を噛む。(苦笑)でも、裏返せば、こんなに早い時間に満席になるくらいだから、美味いに違いない!と期待に胸膨らませながら待つことにした。
ものの2,3分で1人の方が立ってくださったので、そそくさと座る。
そして、チャーシューメンを注文した。
混んでいるので、ここもまたされるかと思ったのですが、手際よくつくられてそれほど待つこともなくでてきた。背脂がたっぷりとういた少し黄色がかった感じのスープにチャーシューがのっていて、京都の背脂系の典型なのか?と思いながら、まずはレンゲでスープをすくいすする。
「ん?」
なんてことのない味だ。どっちかというと平ぺったい感じのする薄い醤油のような味。そんなはずは、、、と思って、水で口をゆすぎ、再度レンゲでスープをすくい飲む。
「う~ん、、、やはり。。。」
同じだ。結局、有名店というだけで待たされはしなかったけど、こんなものなのか、、、とがっかりした感じで(まずいわけじゃない。期待が大きかっただけ)具の下から麺をあさり、すする。
「ん!?」
おかしい。さっきのスープとはあきらかに異なる複雑で玄妙な味わい深い味がする。まろやかであり、深みのある味だ。再度、口を水でゆすいで、麺を食す。やはり、、、、
「うまい!おかしいけど、うまい!!」
レンゲで再度スープを丼の深いところから救って飲む。わかった。。。このラーメンは、スープがいくつかの層になっているんだ、ということが。上の方のあっさりした味は、第一層。深みのあるまろやかな第二層。そして、唐辛子味噌なのかな。。。多少ピリッとした感じのする第三層、この3つからなる気がする。だから、麺をたべるときにそれらがまざると非常に玄妙な味がするし、具材をたべるときもスープに浸して食べると楽しい。
あっという間に平らげてしまった。
まだまだ待っているほかのお客さんもいたので、そそくさと退散したが、店の外にでると、10人以上はいるだろうという行列になっていた。今となっては納得の味なのだが。。。
ぜひ、また機会を見つけてこようと思う。お勧めの4.5!
●「ますたに 本店」 ★★★★☆
京都市左京区北白川久保多町26
(白川通今出川西入ル疎水北側)
営業時間: 1000~1900 (日)・(祝)1000~1800
定休日: 月曜日・第3火曜日
■今回食したもの: チャーシューメン 800円
開店が10時ということで少し、早めにホテルを出て向かう。
9時45分くらいには近くについていたが、特に待ち行列もあるわけでもないので開店の10時まで少し時間をつぶすために周囲を散策。ついでに、
「ますたに白川店」(白川通今出川下ル西側)
の場所を確認にいったりもしていた。そして、戻ったのが10時02分頃。
それでも行列もないので、「今日は、ちょっとすいているのかな?」と思って店に入る。
「すみませ~ん。今、満席なんで少し待っていただけますか?」
「へ?」2分でこんなに人がはいったの?カウンター10席前後にテーブル席が3つ。20人近い人間が2分でうまるはずがない。なんだ、45分の段階で店にはいれたんだ、たぶん、と思って臍を噛む。(苦笑)でも、裏返せば、こんなに早い時間に満席になるくらいだから、美味いに違いない!と期待に胸膨らませながら待つことにした。
ものの2,3分で1人の方が立ってくださったので、そそくさと座る。
そして、チャーシューメンを注文した。
混んでいるので、ここもまたされるかと思ったのですが、手際よくつくられてそれほど待つこともなくでてきた。背脂がたっぷりとういた少し黄色がかった感じのスープにチャーシューがのっていて、京都の背脂系の典型なのか?と思いながら、まずはレンゲでスープをすくいすする。
「ん?」
なんてことのない味だ。どっちかというと平ぺったい感じのする薄い醤油のような味。そんなはずは、、、と思って、水で口をゆすぎ、再度レンゲでスープをすくい飲む。
「う~ん、、、やはり。。。」
同じだ。結局、有名店というだけで待たされはしなかったけど、こんなものなのか、、、とがっかりした感じで(まずいわけじゃない。期待が大きかっただけ)具の下から麺をあさり、すする。
「ん!?」
おかしい。さっきのスープとはあきらかに異なる複雑で玄妙な味わい深い味がする。まろやかであり、深みのある味だ。再度、口を水でゆすいで、麺を食す。やはり、、、、
「うまい!おかしいけど、うまい!!」
レンゲで再度スープを丼の深いところから救って飲む。わかった。。。このラーメンは、スープがいくつかの層になっているんだ、ということが。上の方のあっさりした味は、第一層。深みのあるまろやかな第二層。そして、唐辛子味噌なのかな。。。多少ピリッとした感じのする第三層、この3つからなる気がする。だから、麺をたべるときにそれらがまざると非常に玄妙な味がするし、具材をたべるときもスープに浸して食べると楽しい。
あっという間に平らげてしまった。
まだまだ待っているほかのお客さんもいたので、そそくさと退散したが、店の外にでると、10人以上はいるだろうという行列になっていた。今となっては納得の味なのだが。。。
ぜひ、また機会を見つけてこようと思う。お勧めの4.5!