・久々の会場ではあったが… ― 2006年02月07日 11時00分46秒

日曜は、WWEのスマックダウン来日公演を観戦にいってきた。
今回は、アメリカで放映される版ではないのでセットもこじんまりして、全体的に暗い感じであった。土曜のショーがどうであったのかは不明だが、正直、楽しめる部分といまひとつな部分の差が大きかった。
怪我人続出で、来日できなかった選手が増え、苦心のマッチメークが伺えた。キャラクタもサイモン・ディーンでも日本人にはわかりやすいので大うけだったわけだから、ブギーマンあたりもつれてくればよかったのに。。。
まあ、ミミズを食すのは厳しいかもしれないが(笑)。
とにかく、噛み合わない試合が多かった。
どうにか及第点だったのが、タッグタイトルマッチ。
これも、アニマルの日本での知名度と、メリーナに助けられたところが大きい。アニマルが長時間動くことができないため、マット・ハーディが孤立せざるをえないのも、仕方の無いところではあるか。
去年の、エッジ、リタ、マットをめぐるアングルを知ってか知らずか、マットに対する暖かい声援が多かったのが良く、マットもジャブなのに張り切って頑張っていた。見ていて微笑ましい試合ではあった。
この日のベストバウトは、やはりメインイベンター同士の戦い、
JBL 対 アンダーテイカー のno-DQ戦だろう。
場外乱闘も多く、反対側からは見づらいこともあったが、両者共にだしていない技もほぼなく、フルコースだった。どちらも椅子も含めてよく「受けた」。また、テイカーの入場と退場で共に観客を魅了していたのも間違いない。
JBLも素晴らしかった。最高のアメリカの象徴はアジア人なんかに媚びないという態度でキャラクタの価値を守った。もう少しマイクアピールだけはゆっくりにしてくれるとよかったのに(笑)
メインは、カート・アングル対マーク・ヘンリー。本当は、カート対オートンであったのだが、オートンが来日できず、急遽このカードになったらしい。
World Strongest Man もプロレスの難しさにはついていけてない。
カートが必死に試合をつくろうとしているが、動けないからベアハッグをくらってやるしかなかった。やはり、今のMNMの用心棒的な位置づけの方が本人のキャラも生きると思われる。
会場の盛り上がりはあったが、言葉の壁のせいか、すぐになんかあるとブーイングが発生しすぎ。もう少しメリハリのある応援も見たかった。
しかし、WWE的には今回は乗り気だったのだろうか?
地上波で放送してないのも動員にひびいていたように思うし。
内容で、カバーしていけなかった人を悔しがらせるくらいのものを期待していたのだが、残念ながらそこまではいけていない。もう少し豪華メンバー、豪華セットで夏くらいにもう1興行考えて欲しいものだl。
今回は、アメリカで放映される版ではないのでセットもこじんまりして、全体的に暗い感じであった。土曜のショーがどうであったのかは不明だが、正直、楽しめる部分といまひとつな部分の差が大きかった。
怪我人続出で、来日できなかった選手が増え、苦心のマッチメークが伺えた。キャラクタもサイモン・ディーンでも日本人にはわかりやすいので大うけだったわけだから、ブギーマンあたりもつれてくればよかったのに。。。
まあ、ミミズを食すのは厳しいかもしれないが(笑)。
とにかく、噛み合わない試合が多かった。
どうにか及第点だったのが、タッグタイトルマッチ。
これも、アニマルの日本での知名度と、メリーナに助けられたところが大きい。アニマルが長時間動くことができないため、マット・ハーディが孤立せざるをえないのも、仕方の無いところではあるか。
去年の、エッジ、リタ、マットをめぐるアングルを知ってか知らずか、マットに対する暖かい声援が多かったのが良く、マットもジャブなのに張り切って頑張っていた。見ていて微笑ましい試合ではあった。
この日のベストバウトは、やはりメインイベンター同士の戦い、
JBL 対 アンダーテイカー のno-DQ戦だろう。
場外乱闘も多く、反対側からは見づらいこともあったが、両者共にだしていない技もほぼなく、フルコースだった。どちらも椅子も含めてよく「受けた」。また、テイカーの入場と退場で共に観客を魅了していたのも間違いない。
JBLも素晴らしかった。最高のアメリカの象徴はアジア人なんかに媚びないという態度でキャラクタの価値を守った。もう少しマイクアピールだけはゆっくりにしてくれるとよかったのに(笑)
メインは、カート・アングル対マーク・ヘンリー。本当は、カート対オートンであったのだが、オートンが来日できず、急遽このカードになったらしい。
World Strongest Man もプロレスの難しさにはついていけてない。
カートが必死に試合をつくろうとしているが、動けないからベアハッグをくらってやるしかなかった。やはり、今のMNMの用心棒的な位置づけの方が本人のキャラも生きると思われる。
会場の盛り上がりはあったが、言葉の壁のせいか、すぐになんかあるとブーイングが発生しすぎ。もう少しメリハリのある応援も見たかった。
しかし、WWE的には今回は乗り気だったのだろうか?
地上波で放送してないのも動員にひびいていたように思うし。
内容で、カバーしていけなかった人を悔しがらせるくらいのものを期待していたのだが、残念ながらそこまではいけていない。もう少し豪華メンバー、豪華セットで夏くらいにもう1興行考えて欲しいものだl。